世界的に有名なエンターテイメント会社ロビオ製作の3Dアニメ大作「アングリーバード」が5月20日、映画館で封切られ、ゲーム中の有名なシーン「小鳥VS緑の豚」がついにスクリーンで究極の対決を行なおうとしている。新華網が伝えた。
有名IP「アングリーバード」のリメイク作品は以前に微博(ウェイボー)の映画ランキングに一気に躍り出て、誰もが最も期待する映画になった。本家本元のゲームで設定された強烈かつ面白いキャラクター「小鳥」が最大の見どころで、映画は海外の多くの国に番狂わせを引き起こしており、大ヒット大作「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を引きずりおろすほどで、37か国で興行収入1位を獲得している。
「アングリーバード」が国内外の試写会を実施したのち、多くのメディアが評価を行なった際、予想をはるかに上回ったと明かした。今回明らかになった映画評論動画の中で一般的に、映画は明るい色彩、ユーモラスなストーリー、はっきりとユニークなキャラクターだけでなく、ゲームも巧みに再現していると誰もが感じる。映画の最後の対戦は見る価値があると称賛する記者もいるほどだ。みんながお馴染みのゲーム中の戦法がスクリーン上で想像を絶する衝撃として現れ、特に弓が異常に親切なのは見ればすぐわかる。また豚が船上で爆薬箱を積み重ねたりと、馴染みのゲーマーたちは映画を見た後、ニヤリとすること間違いない。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年5月20日