ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2016年5月5日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>経済

聯想創投 科学技術分野に5億ドル

人民網日本語版 2016年05月05日14:16

聯想集団(レノボ)の新年度の枠組再編の重要な柱である聯想創投集団がこのほどお目見えしたと同時に、世界の科学技術分野を対象とした聯想のベンチャー投資第2期基金5億ドルが運営をスタートしたことが明らかになった。「京華時報」が4日に伝えた。

聯想集団は今年初め、2016年度の新たな枠組調整を発表し、旧聯想クラウドサービス事業グループを新たに聯想創投集団に編成し直すことを発表した。旧グループのベンチャー投資事業を独立させ、聯想の賀志強シニア副総裁がかじ取りを行うことになった。こうして新集団がこのほどお目見えした。聯想集団の楊元慶会長兼最高経営責任者(CEO)は、「聯想創投を設立した狙いは聯想のグローバル資源を融合させ、投資という手段によって聯想のインターネットとスマート生態圏の布陣を固め、聯想の社内と社外の革新の成果を結ぶ橋を建設することにある」と述べた。

新集団の責任者・賀シニア副総裁は、「聯想創投は聯想の加速器、ベンチャー投資、戦略投資と投資後の管理、子会社などを通じて産業チェーン全体をカバーする事業の枠組を構築し、世界の科学技術分野におけるベンチャー投資を推進していく。聯想は『子会社の孵化』という方法を用いて、外部のベンチャー投資を呼び込み、革新事業の持続的で急速な発展を積極的に推進していく。ベンチャー投資についていえば、聯想創投は聯想の優位性を後ろ盾として、優れた企業に投資を行うと同時に、資金、人材、構想によって投資先企業の発展を推進し、創業者に人材、財務、市場、法務、政府関連事務など産業チェーン全体をカバーする対ベンチャー企業支援を提供していく」と話す。

新集団がお目見えしたその日に、楊会長や賀シニア副総裁をはじめとする上層部は、聯想のベンチャー投資第2期基金5億ドルの運営スタートを明らかにした。投資先は主に、クラウドコンピューティングプラスビッグデータ、人工知能(AI)プラスロボット、人工知能プラスインターネット、消費のグレードアップなどの分野で、コア技術に特に注目し、グローバル市場向けに科学技術分野のベンチャー投資を行うという。

現在、聯想創投は傘下に茄子快伝、聯想企業雲、国民認証、聯想金融、聯想智慧医療、聯想智能眼鏡などの子会社を擁する。すでに投資した企業40社あまりのうち、コア技術を備えたところが80%を超える。たとえば曠視科技(Face++)の深層学習(ディープラーニング)技術を活用した顔認識技術および人工知能技術、SMARTXの企業向けクラウドストレージ・コンピューティング技術、NokNokLabsのオンラインでの生体認証技術(バイオメトリクス)、商派の通販サース(SaaS)プラットフォーム、啼聴科技のスマートルーターの操作システムnewifiOSなどがある。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年5月5日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

アクセスランキング

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /