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海外で人気の中国映画と冷遇される中国映画の違いは?

人民網日本語版 2016年02月02日10:28

人気ドラマ「応答せよ1988」で何度も登場したことがきっかけで、「男たちの挽歌(原題:英雄本色)」(1986年)が韓国で再び上映されることとなったという、中国にとっては喜ばしいニュースがあった一方で、興行収入が中国映画史上最高を記録した「モンスター・ハント(原題:捉妖記)」(2015年)が米国で上映されたにもかかわらず、興行収入が伸びす、評価も悪いという悲しいニュースも流れた。この好対照の結果を見ると、どのような中国映画が海外で人気となるかを知ることができる。その答えは、中国の特徴が出ている映画だ。北京青年報が報じた。

ハリウッドのコピーでは冷遇

呉宇森(ジョン・ウー)監督の人気シリーズ第1作「男たちの挽歌」は、香港で1986年に公開され、韓国でも爆発的なヒット。今回30周年を記念して、2月18日からデジタル・リマスター版が韓国の各映画館で再び公開されることになった。同映画のヒットで、マフィアや現代ヒーローをテーマにした映画が香港で主流になる流れを作り、当時は米国のマフィア映画「ゴッドファーザー」(72年)と肩を並べるほど一世を風靡した。「男たちの挽歌」は87年に韓国で公開されて以降、ブームを巻き起こし、主役の俳優・周潤発(チョウ・ユンファ)のドル紙幣をマッチ代わりに火を付けて煙草を吸う姿は、今でもバラエティ番組で模倣されるほど。韓国では、2008年と09年、15年にも再上映され、リメイク版も製作された。同映画が30周年も迎えた今年に、「応答せよ1988」で何度も登場したことがきっかけで人気に再度火が付き、再上映されることには重要な意義がある。「男たちの挽歌」は米国でも人気で、呉監督の「バイオレンス美学」という言葉ができたほど。多くの米国映画も同映画を模倣し、呉監督はハリウッドで初めて成功した香港の映画監督となった。


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