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旧暦申年は立春の日がない「無春年」 天文専門家「暦法上は正常な変遷」

人民網日本語版 2016年01月14日13:32

旧暦申年の到来まで1カ月を切った。注意深い人は、この申年は、伝統的な暦法によると、1年の間に立春の日が来ない「無春年」となることに気づいていることだろう。天文の専門家は、「『無春年』は、暦法における正常な変遷により起こるもので、吉凶や禍福(災いと幸福)とは一切関係がないので、過剰な心配には及ばない」と人々に注意を呼び掛けている。新華社が報じた。

天文教育の専門家である天津市天文学会の趙之珩・理事は、「無春年」について、次の通り説明した。

いわゆる「無春年」とは、旧暦の1年間に立春の日が来ない年を言う。2016年2月8日から2017年1月27日までの旧暦「丙申年(俗称:申年)」については、立春が通常、毎年2月4日であることから、立春の日が訪れないことになる。2016年の立春・2月4日は、まだ旧暦「未年」であり、翌2017年の立春・2月3日は、すでに旧暦「酉年」となっている。よって、間もなくやって来る旧暦「申年」には、「立春の日」がない。

それでは、「無春年」はどのようにして生まれるのであろうか?天文の専門家による解説は以下の通りだ。

節気は、地球が太陽の周りを公転するルールに基づいて定められた。地球が360度公転するのに要する時間は365.2422日、黄経0度を春分点とし、15度運行するごとに1つの節気が定められ、計24節気となる。太陽暦と異なり、陰暦は、月の運行・満ち欠けによる周期的変化を基準とした暦であり、1カ月平均29.5306日、1年12ヶ月は354.3672日となり、太陽暦により11日ほど少なくなる。


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