2018年07月
【大会前優勝国予想】
誰か「今回どこが優勝すると思う?」
岡本「ブラジルかドイツかフランス」
早くもドイツ消えたよオイ。しかもGL突破しないなんて。史上初らしいですね。
ムバッペががんばってくれると僕の予想が当たるのですが。
【イングランドPK勝ち】
イングランドはPKになると負けるというジンクスがあるんですがコロンビアにPKで勝利。イングランドは女子代表もPKが弱いらしいです。
【長谷部代表引退で麻也泣く】
麻也がね、泣くんですよ。いいですよね友情というのは。吉田麻也は現在29歳でCBならこれからがいい時でもあるので新キャプテンでいいんじゃないかな。
【どこかのオバサン】
少し前テレビで香川本人を前に「ずるがしこさが足りない!」と言っている場面を見て背筋が凍った。香川は苦笑いしてたがグーで強めに殴ってほしかった。
【マリーシア(狡賢さ)という考え方】
サッカーには必要で日本人には足りないとされるサッカーにおけるしたたかさ。ただこれを持ち出すのはもう時代遅れなんじゃないかと個人的には思う。先進国のサッカー観とは合わないし日本人にはなおさら合わない。FIFAもマリーシアにサッカーの醍醐味があるとは言わないだろう。今回から導入されたVAR(ビデオアシスタントレフェリー)がいい例で今後小賢しいファールアピールやさりげないファールは下火になるだろう。
だいたいそんなせせこましい選手を見てどこの国の子供達がサッカー選手を夢見るだろうか。そんな国のサッカーには負けないでいて欲しい。スポーツも食事もルールやマナーを守るから楽しかったりするのだ。
【本田圭祐という男】
僕は昔中村俊輔が好きだった(今は嫌いという意味ではない。今でも素晴らしい選手です)。創造的なパスもワールドクラスの美しいフリーキックも素晴らしかった。中村俊輔が代表の顔だった頃は中村がFKで決めるか中村のFKから中澤が頭で押し込むかの2パターンぐらいしか得点パターンがない時代もあったほどだった。ぼくは日本の天才的なファンタジスタのファンだった。
だから本田圭祐という存在は最初受け入れがたかった。いかにも生意気そうで金髪でビッグマウス。しかしオランダで結果を出し代表で存在感を出し始めると南アフリカW杯ではレギュラーの座を勝ち取り初戦のカメルーン戦で得点、デンマーク戦では1得点1アシスト。結果を出して自分の価値を結果で証明してみせた。
その時のぼくの心境は複雑・・でもなかった。両手を振り上げて本田を応援していた。心変わりは早かった。ミーハーと呼ばれたってかまわない。本田に心臓を撃ち抜かれた気分だった。
彼はとにかく目立った。香川は本来ならスターになるべき実績は十分でありながら代表では常に本田という強烈な恒星が高エネルギーを発していた。本田はそのキャラゆえに世間やマスコミの風当りも強く代表の成績によっては一個人がここまで叩かれるかというほどたたかれていた時もあった。強いメンタルを持った彼だから平気だろうという問題ではなかった気がする。もちろん歴代日本代表の顔だったカズや中田、中村、常に矢面に立たされる存在だったが本田へのバッシングはとびきりだった。どういう気持ちならサッカーに真剣に取り組むいち若者にそこまで悪意を持てるのかぼくには分からないが世間とぼくがズレてるのかぼくが知らない間に本田は好きなだけ叩いてもいいと日本国憲法で決まったのかよくわからないがとにかく本田はたたかれまくっていた。
そんな本田も32歳、集大成としてのぞんだロシアW杯。彼はスタメンではなかったが途中出場ながらもやはり結果を出した。
ベルギー戦の最後のフリーキックは8年前を一瞬思い起こした。しかし今回、彼のFKはネットを揺らす事はなかった。
ロシア杯はベスト16で終わった。立派な結果だしいい試合だった。ブラジルで悔しい思いをした選手たちが今回は涙を流さなかったのが逆に印象的だった。
そんな彼がロシアW杯を最後に代表を引退する意志を表明している。日本サッカーのひとつの時代が終わるんだと感じた。本音を言えばすごくさみしい。今年のアジアカップぐらいならまだいいんじゃないか?ファンとしてはそんな未練がましいことも思ってしまう。しかしそれが彼の意志なのだからしょうがない。彼がいた日本代表の8年間、いい時もあれば逆風の時もあった。ぼくは素敵な代表を見ていて幸せだった。ありがとうケイスケ!!
誰か「今回どこが優勝すると思う?」
岡本「ブラジルかドイツかフランス」
早くもドイツ消えたよオイ。しかもGL突破しないなんて。史上初らしいですね。
ムバッペががんばってくれると僕の予想が当たるのですが。
【イングランドPK勝ち】
イングランドはPKになると負けるというジンクスがあるんですがコロンビアにPKで勝利。イングランドは女子代表もPKが弱いらしいです。
【長谷部代表引退で麻也泣く】
麻也がね、泣くんですよ。いいですよね友情というのは。吉田麻也は現在29歳でCBならこれからがいい時でもあるので新キャプテンでいいんじゃないかな。
【どこかのオバサン】
少し前テレビで香川本人を前に「ずるがしこさが足りない!」と言っている場面を見て背筋が凍った。香川は苦笑いしてたがグーで強めに殴ってほしかった。
【マリーシア(狡賢さ)という考え方】
サッカーには必要で日本人には足りないとされるサッカーにおけるしたたかさ。ただこれを持ち出すのはもう時代遅れなんじゃないかと個人的には思う。先進国のサッカー観とは合わないし日本人にはなおさら合わない。FIFAもマリーシアにサッカーの醍醐味があるとは言わないだろう。今回から導入されたVAR(ビデオアシスタントレフェリー)がいい例で今後小賢しいファールアピールやさりげないファールは下火になるだろう。
だいたいそんなせせこましい選手を見てどこの国の子供達がサッカー選手を夢見るだろうか。そんな国のサッカーには負けないでいて欲しい。スポーツも食事もルールやマナーを守るから楽しかったりするのだ。
【本田圭祐という男】
僕は昔中村俊輔が好きだった(今は嫌いという意味ではない。今でも素晴らしい選手です)。創造的なパスもワールドクラスの美しいフリーキックも素晴らしかった。中村俊輔が代表の顔だった頃は中村がFKで決めるか中村のFKから中澤が頭で押し込むかの2パターンぐらいしか得点パターンがない時代もあったほどだった。ぼくは日本の天才的なファンタジスタのファンだった。
だから本田圭祐という存在は最初受け入れがたかった。いかにも生意気そうで金髪でビッグマウス。しかしオランダで結果を出し代表で存在感を出し始めると南アフリカW杯ではレギュラーの座を勝ち取り初戦のカメルーン戦で得点、デンマーク戦では1得点1アシスト。結果を出して自分の価値を結果で証明してみせた。
その時のぼくの心境は複雑・・でもなかった。両手を振り上げて本田を応援していた。心変わりは早かった。ミーハーと呼ばれたってかまわない。本田に心臓を撃ち抜かれた気分だった。
彼はとにかく目立った。香川は本来ならスターになるべき実績は十分でありながら代表では常に本田という強烈な恒星が高エネルギーを発していた。本田はそのキャラゆえに世間やマスコミの風当りも強く代表の成績によっては一個人がここまで叩かれるかというほどたたかれていた時もあった。強いメンタルを持った彼だから平気だろうという問題ではなかった気がする。もちろん歴代日本代表の顔だったカズや中田、中村、常に矢面に立たされる存在だったが本田へのバッシングはとびきりだった。どういう気持ちならサッカーに真剣に取り組むいち若者にそこまで悪意を持てるのかぼくには分からないが世間とぼくがズレてるのかぼくが知らない間に本田は好きなだけ叩いてもいいと日本国憲法で決まったのかよくわからないがとにかく本田はたたかれまくっていた。
そんな本田も32歳、集大成としてのぞんだロシアW杯。彼はスタメンではなかったが途中出場ながらもやはり結果を出した。
ベルギー戦の最後のフリーキックは8年前を一瞬思い起こした。しかし今回、彼のFKはネットを揺らす事はなかった。
ロシア杯はベスト16で終わった。立派な結果だしいい試合だった。ブラジルで悔しい思いをした選手たちが今回は涙を流さなかったのが逆に印象的だった。
そんな彼がロシアW杯を最後に代表を引退する意志を表明している。日本サッカーのひとつの時代が終わるんだと感じた。本音を言えばすごくさみしい。今年のアジアカップぐらいならまだいいんじゃないか?ファンとしてはそんな未練がましいことも思ってしまう。しかしそれが彼の意志なのだからしょうがない。彼がいた日本代表の8年間、いい時もあれば逆風の時もあった。ぼくは素敵な代表を見ていて幸せだった。ありがとうケイスケ!!
- 2018年07月06日00:46
- ken_melody
惜しくもベスト8進出を逃しましたが日本代表は素晴らしい戦いを見せてくれましたね。
2ゴール先制した時は僕もベスト8進出間違いなし待ってろネイマールこの野郎と思ってしまいましたが惜しい敗戦になりました。もう明け方でしたがなかなか寝付けずビールを飲んだりしてましたが満足した気分でした。W杯はまだまだ続きますが日本代表の戦いは残念ながらここで終わりです。
今回のメンバーは平均年齢が高いこともあって新監督からはメンバーが大幅に入れ替わることが予想されますし長谷部、本田、酒井高徳などは代表引退の意志も表明しています。長らく代表を引っ張ってきたメンバーの入れ替わりは切ないですが新たな日本代表が楽しみでもあります。
2ゴール先制した時は僕もベスト8進出間違いなし待ってろネイマールこの野郎と思ってしまいましたが惜しい敗戦になりました。もう明け方でしたがなかなか寝付けずビールを飲んだりしてましたが満足した気分でした。W杯はまだまだ続きますが日本代表の戦いは残念ながらここで終わりです。
今回のメンバーは平均年齢が高いこともあって新監督からはメンバーが大幅に入れ替わることが予想されますし長谷部、本田、酒井高徳などは代表引退の意志も表明しています。長らく代表を引っ張ってきたメンバーの入れ替わりは切ないですが新たな日本代表が楽しみでもあります。
- 2018年07月04日15:16
- ken_melody
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