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岡本健太郎のブログ

漫画家岡本健太郎のブログです。 作者twitter⇒【 https://twitter.com/OkamotoKentarou】 山賊公式ツイッター【http://twitter.com/#!/sanzoku_diary】 ソウナンですか?公式【https://twitter.com/sounan_desu_ka】アニメソウナンですか?公式【https://twitter.com/sounan_desuka】 メールは【k_okamoto806@hotmail.co.jp】までよろしくお願いします。しかし必ずメールの返事が返ってくるとは限りませんのでご了承ください。コメント欄は現在停止中です。

2012年01月

1月23
カテゴリ:
ぼく
おはようございます。

クールビュ−ティーH山さんから原稿の進行をたずねる電話があり、ええ、全然問題ないですよ(問題あってもそう答えるんですけどね)と答えて、マキシマムザM村さんは最近何してるんですか?って聞くと石川先生の方面が忙しいらしいって言われて、ああ編集者的浮気ですねって思いながらもまあ相手が石川先生なら岡本先生としては2番目でも何も言えないじゃない(実際は6番目ぐらいらしい(綾波レイは3番目らしい))って言うや否やそれよりよくも私のことをブログのネタにしやがってタイトルのこととか今更ネチネチいってんじゃないよって言われたんで、いやそれよりぼくトイレ行きたいんで電話切りますっていうと、あ、別にいいですよ通話しながらしたらいいじゃないですか、私は気にしないですよって言われて、さすがすげえ!クール!って思ったんですけどぼくは気にするタイプなんでなんとか説得して電話をきりました。

ちょっと前、先輩Aさんから『いいギリースーツがあるんだけど買わない?』って電話ありました。うちの狩猟グループが優秀な軍人部隊になる日はそう遠くないと思うのでなんとかぼくがもっとユルくしていきたいと考えております。
1月20
カテゴリ:
漫画
風邪を引いていて、まあ体調的にはもう復活してるんですが咳が止まらなくて、すぐ眠くなるというサイクルで数日過ごしています。原稿全くすすまねーの(爆笑(爆笑してる場合ではない(でも爆笑)))体調がよくないときはネームが無性にやりたくなるんですけどねどっちかっていうと。

明日の出猟もキャンセルしてしまったし(予定してくれていた先輩には申し訳ないです)今日明日は気候的にキジが出てるはずなんだけどなぁ・・。まあ猟の話はブログでは止しときますが。

しかし担当さんから**先生(ぼくのブログのコメントでも教えていただきましたね^^)とか**先生とか**さんとかがツイッターで褒めてたよとメールいただいてま〜た担当さんツイッターばっかりやってんなと思いながらも、えーじゃあイブニングの交流会抜け出してアフタヌーンのほうに行っておねだりすればフィーのイラスト入りサイン色紙とかもらえたかもしれなかったんじゃん!とか思い、これはもう寝てる場合じゃねぇなって感じでぼくはもう風邪とかひいてないですよ、ええ。がんばります。

ここでいう担当さんはM村さんのほうです(男性)。もうひとりはH山さんといいます(女性)。両方担当さんではややこしいので今日からはブログ上でそう呼称することにします。H山さんはぼくがイブニングにネーム(単行本約一冊分)持ち込んだときに見てもらった編集者さんで、この時点でぼくが漫画につけていたタイトルは『Hunter life』だったんですがふたりの反対をくらい、えーいいタイトルじゃんこれ以上ってないでしょという発言をするぼくを受け流して今のタイトルに変更されたんですが、えーぼく山賊じゃないんだけど・・と思いながらも数日したらすごく気に入ってきたんですけど、そのまま受け入れるのは癪なので山賊ダイアリーより山賊ダイ"ヤ"リーのほうが語感が可愛いから"ヤ"がいい、などと映画監督並みの意味不明なこだわりをみせてねばったりもしたんですがそれもあっさり却下されて、おっとそもそも山賊ダイアリーってタイトル誰かすでに使ってるってことはないだろうな?と思い、ないとは思いながらも一応ググッてみたらもしかして項目に『海街diary』吉田秋生大先生が出てきて、ギャー!かぶってるしかも吉田先生かよってことでこりゃあ大変だってことでH山さんに急いで電話して、すいません今ぼく持ち前のサイバーテクノロジーテクニックでネットを駆使したら『海街diary』の存在に気づいてしまったんですけども『海街diary』『山賊ダイアリー』ってどんがぶりじゃないですかね?海と山だしさも似たりっていうか海のものとも山のものともつかないぼくがいうのもなんなんですけど、まあぼくはどっちかっていうと山のものなんですけど内容とか、ぼくはバナナ・フィッシュが好きだったんですけどアッシュとかキャラかぶってませんか?ぼくってほら美少年だしっていうとお前頭大丈夫か?って言われて今のタイトルに至るわけです。なかなかいい話でしょう?
1月19
カテゴリ:
ぼく
コタツで寝たら一発で風邪をひいてしまった・・しまった
普段から体調管理には気をつけているのに
1月18
カテゴリ:
ぼく
ご無沙汰しております、岡本です。
年末年始みなさんはいかがお過ごしだったでしょうか。

トルネ君が年末年始活躍しまくりで『容疑者Xの献身』とか録画して見たりしました。面白かったですね。東野圭吾作品はもう高校生のときから好きで結構読んでたんですが実はあんまりガリレオシリーズはそれほど好きじゃなくて加賀刑事シリーズのほうが好きだったんですが、ぼくはどっちかっていうと加賀を福山がやって湯川を阿部ちゃんがやったほうがイメージに合うんですが、まあぼくの好みはこの際どうでもよくて容疑者Xなんですけど、石神って堤真一じゃなくて温水洋一とかならもっといいんじゃない?とか思いませんか?冴えない男の役をやっていてもやっぱり堤真一は迫力というかオーラがもう堤真一で松雪泰子は久しぶりに見てもやっぱり綺麗でお弁当屋さんのレジに立つ母親の役をやっていても違和感しか生まれないぐらい松雪オーラを出しまくりなんですがしかしそんなところを押しのけてこの映画の泣き所は声を押し殺して泣く松雪泰子の娘が泣くシーンで、これはもう見るたび確実にぼくも泣いているんです、はい。ぼくはこの映画初めてみたわけじゃないんです。原作は読んでないんですが。

ただちょっと気にかかるのはこの映画、美人の隣人松雪に冴えない堤真一が(実際の堤真一が冴えないといっているわけではない。役上の話です)惚れて彼女の罪を被りマサハルと対決するっていう図式なんですが、素直に感動してしまっていいのかなって複雑な気分になるんですよね。もし隣人が松雪じゃなくてもっとこうオアシズの大久保さんみたいなひとだったら堤真一はそもそも隣人を助けたのか?このドラマは生まれなかったんじゃないだろうか、とか思うとそこまでいい話なのかって思ってしまいます。堤真一が単に面食いなだけで(実際の堤真一が面食いだと言ってるわけではない。役上の話です)例えば子連れのおっさんが隣人だったら、堤真一がとなりの殺人事件に気づいても放っておいた可能性は非常に高いわけで単に堤真一がスケベなだけ(実際の堤真一がスケベだと言っているわけではない。役上の話です)で、劇中、堤真一は捜査かく乱のためにストーカーのふりをするんですが、見ようによっては実際に堤真一はストーカーなわけで(実際の堤真一がストーカーなわけではない。役上の話です)こうなっては勘違いで娘が泣いてるシーンだけが救いなわけで、余計に泣けてきますよね。
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