2011年04月
うちはマンションなのでチャイムが鳴ると、玄関か、マンション入り口のどちらかで呼び出されたことになります。玄関の場合ドアを開ければ人が待ってるんですが、宅配便の集配などの場合呼び出した人はマンション入り口にいるので開錠ボタンを押して中に招き入れてあげなければなりません。
で、問題はそのタイミングというかチャイムに気づいてからインタフォンの受話器を上げるまでの猶予の時間なんですが30秒ぐらいしかないんです。ナショナルこの野郎。
チャイムに気づく
↓
ペンを置く。音楽を止めるなどする。
↓
インタフォンまでダッシュ。
↓
もうモニタ真っ黒。
これがまあ多い。半分以上、対応できていません。
ぼくがよほどノロマとかマンションが広いなんてこともないんですよ。
これが山勘でチャイムのあと玄関のほうにいったりトイレに入っていたらもう100%間に合いません。もうちょい猶予ください。家に人がいてほぼ間に合わないってインタフォンの意味ないじゃない。
で、問題はそのタイミングというかチャイムに気づいてからインタフォンの受話器を上げるまでの猶予の時間なんですが30秒ぐらいしかないんです。ナショナルこの野郎。
チャイムに気づく
↓
ペンを置く。音楽を止めるなどする。
↓
インタフォンまでダッシュ。
↓
もうモニタ真っ黒。
これがまあ多い。半分以上、対応できていません。
ぼくがよほどノロマとかマンションが広いなんてこともないんですよ。
これが山勘でチャイムのあと玄関のほうにいったりトイレに入っていたらもう100%間に合いません。もうちょい猶予ください。家に人がいてほぼ間に合わないってインタフォンの意味ないじゃない。
- 2011年04月15日15:10
- ken_melody
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ぼくの家に岸本聖史大先生が来ていました。
実はぼくあんまり画力的に信じてもらえないんですが同郷のよしみで岸本先生のアシスタントだったんですよね(トーンぐらいしかやってなかったけど)。取材でこっちに帰ってきていて、あまり時間は無かったんですがいろいろ話せて楽しかったです。
次号の講談社『ARIA』に岸本先生の読みきりが掲載されます。男性作家に少女漫画を描かせるっていう企画らしいです。なにそれ面白そう。岸本先生の次の連載の設定画やイラストも見せていただきました。いやあ、プロの漫画家って絵が上手いですね。設定画一枚頂戴って言ったら無視されました。
先生との思い出といえば、印象深いのは・・・
先生が『ガンガン』で『666〜サタン〜』を描いているとき、先生の家のエアコンが壊れたんですが(当時岡山)、先生は「悪霊のせいだ!連載の前にお払いをしなかったから!」と言い出して、いや先生お言葉ですけどエアコンの室外機が壊れてる気がするんですけどっていうぼくのアドバイスには耳を貸さず当時の先生の担当さんにお払いの件、どうなってます?してくれるっていってましたよね霊のしわざでエアコンが壊れたんですけどって電話するだけで一向に電気屋には電話をしないので汗をかきながらアシスタント一同で口うるさく電気屋さんにどうか電話してくださいとお願いしたら、悪霊のせいだと思うけど・・としぶしぶ電話をしてくれて、電気屋さんが室外機をちょっといじった瞬間にあっさりエアコンが直り、ほら!だから言ったじゃないですかって言ったら「もう悪霊はもう居なくなった」と言い放った事でしょうか。電気屋さんってエクソシストもしてくれるんですね。漫画家ってやっぱり普通の人とは考え方が違うんだって岡本思い知らされました。
あと当時日韓W杯をやっていて、ぼくは自分でプリントしたドイツのキーパー、オリバー・カーンのTシャツを着てアシスタントに行ったんですが、先生が「何それカーンのTシャツなんか売ってるの?」って言うんでいやこれ自分で作ったんですって言ったら先生もそれいいね、おれのも作ってよって言うもんですからわかりました!先生にもかったいいカーンのTシャツ作ってきますね!っていうとカーンのはいらないけど、松田優作とかのTシャツ作ってくれよっていうもんですから任せてください!翌日持ってきますよ!と言い放ってその日は家路についたんですが、ぼくは芸能界にかなりうとくて、松田優作を知らなかったものですから口の中で松田優作松田優作松田優作・・と繰り返しながら車を運転して、途中コンビニに寄ったらなぜか佐藤浩市佐藤浩市佐藤浩市・・となぜか松田優作が佐藤浩市になってしまって家に帰ってネットで佐藤浩市の画像をプリントアウトしてTシャツに貼り付けて翌日、先生に佐藤浩市のTシャツを見せたら白目を剥いて驚いてましたよね。ぼくも驚きました。たぶん帰りのコンビニで佐藤浩市の広告でも見たからじゃないかと思います。思い込みって怖いなって岡本思いました。
先生は今は東京で仕事をしているので、次はいつ会えるでしょうか。
実はぼくあんまり画力的に信じてもらえないんですが同郷のよしみで岸本先生のアシスタントだったんですよね(トーンぐらいしかやってなかったけど)。取材でこっちに帰ってきていて、あまり時間は無かったんですがいろいろ話せて楽しかったです。
次号の講談社『ARIA』に岸本先生の読みきりが掲載されます。男性作家に少女漫画を描かせるっていう企画らしいです。なにそれ面白そう。岸本先生の次の連載の設定画やイラストも見せていただきました。いやあ、プロの漫画家って絵が上手いですね。設定画一枚頂戴って言ったら無視されました。
先生との思い出といえば、印象深いのは・・・
先生が『ガンガン』で『666〜サタン〜』を描いているとき、先生の家のエアコンが壊れたんですが(当時岡山)、先生は「悪霊のせいだ!連載の前にお払いをしなかったから!」と言い出して、いや先生お言葉ですけどエアコンの室外機が壊れてる気がするんですけどっていうぼくのアドバイスには耳を貸さず当時の先生の担当さんにお払いの件、どうなってます?してくれるっていってましたよね霊のしわざでエアコンが壊れたんですけどって電話するだけで一向に電気屋には電話をしないので汗をかきながらアシスタント一同で口うるさく電気屋さんにどうか電話してくださいとお願いしたら、悪霊のせいだと思うけど・・としぶしぶ電話をしてくれて、電気屋さんが室外機をちょっといじった瞬間にあっさりエアコンが直り、ほら!だから言ったじゃないですかって言ったら「もう悪霊はもう居なくなった」と言い放った事でしょうか。電気屋さんってエクソシストもしてくれるんですね。漫画家ってやっぱり普通の人とは考え方が違うんだって岡本思い知らされました。
あと当時日韓W杯をやっていて、ぼくは自分でプリントしたドイツのキーパー、オリバー・カーンのTシャツを着てアシスタントに行ったんですが、先生が「何それカーンのTシャツなんか売ってるの?」って言うんでいやこれ自分で作ったんですって言ったら先生もそれいいね、おれのも作ってよって言うもんですからわかりました!先生にもかったいいカーンのTシャツ作ってきますね!っていうとカーンのはいらないけど、松田優作とかのTシャツ作ってくれよっていうもんですから任せてください!翌日持ってきますよ!と言い放ってその日は家路についたんですが、ぼくは芸能界にかなりうとくて、松田優作を知らなかったものですから口の中で松田優作松田優作松田優作・・と繰り返しながら車を運転して、途中コンビニに寄ったらなぜか佐藤浩市佐藤浩市佐藤浩市・・となぜか松田優作が佐藤浩市になってしまって家に帰ってネットで佐藤浩市の画像をプリントアウトしてTシャツに貼り付けて翌日、先生に佐藤浩市のTシャツを見せたら白目を剥いて驚いてましたよね。ぼくも驚きました。たぶん帰りのコンビニで佐藤浩市の広告でも見たからじゃないかと思います。思い込みって怖いなって岡本思いました。
先生は今は東京で仕事をしているので、次はいつ会えるでしょうか。
- 2011年04月05日15:25
- ken_melody
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