2021年08月08日
Book:原因において自由な物語
Liser1_20210407112001 ネタバレをしてはならないと思う感じの小説なのだが、最初の方はプロットがいくつも交錯してとてもわかりにくい。
我慢して読んでいると、ある人が転落事故にあってから、一挙に謎ときのストーリーが進んでいく。
それにしても、最初の法廷遊戯はロースクールが、二作目は家庭裁判所が舞台で、今回は作家と弁護士のペア。いずれも、既存の小説とは一味違う法律世界を紡ぎ出している感じで、若い法曹の感性全開といったところであろうか。
2021年08月08日 書籍・雑誌 | 固定リンク
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