2015年10月29日
misc:陰茎ガンというのがあるらしい
中学生男子の悩み事の隠れたNo.1と言われる包茎問題に、新たな打撃か。
そもそも、陰茎ガンというのがあるというのが初めて知ったのだが、記事をよく読むと、心配すべきなのか安心すべきなのか、迷う。
1:陰茎がんの発症リスクを高める まず、ここ最近の日本は高齢化社会に突入してきて、泌尿器科では高齢男性の受診が増え、それと同時に前立腺癌などの泌尿器癌の発症も増えています。ただし、その泌尿器癌のうちで発生頻度が減っている癌があり、それが陰茎癌です。陰茎がんの発症のリスクは亀頭の不潔状態や恥垢(包皮内のカス)が原因として大きな比重を占めていると考えられています。そんな陰茎がん患者が減ってきている理由が真性包茎の男性が、以前に比べて減ってきていることが挙げられます。つまり、包茎のために亀頭が不潔状態のままだと、発がんの可能性がぐっと高まる、ということでもあります。
陰茎ガンは発生頻度が減っているということは、真性包茎の男性が減ってきているということのようだが、そのことが「包茎のために亀頭が不潔状態のままだと、発がんの可能性がぐっと高まる」というのを導くあたりに論理が乱れている感がある。
「つまり」になっていない。
それに、ガンというのは、不潔にしているとなるのか!? 常識に合致するようなしないような。
以上のほか、提供元のDoctors Me記事一覧を見ると、見たくなるようなならないような微妙な見出しがたくさん並んでいる。
なお、以下の本は反対説か?
[フレーム]
2015年10月29日 生活雑感 | 固定リンク
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