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2009年10月27日

深夜のsubway

帰宅時の地下鉄で隣に座った父娘連れ、何やら言い争っている。
ノイズキャンセラー付きイヤフォンをしてても聞こえてきたのは、こんなに遅くなってけしからんというお父さんに対して、仕事なんだからしょうがないでしょという娘の、あまりにベタなやりとりだった。

娘「仕事で12時すぎることもあるの。今日なんかは地下鉄で帰れただけ、いい方なの。」
父「そんな仕事があるか!」

そんな仕事があるかというほど珍しいこととは思わないが、親御さんとしては心穏やかでないのも分かる。

私の経験では、親は、子供がいくつになっても、遅く帰れば遅いと文句を言うものである。
子供の年齢性別によって文句の付け方は変わるが、要するに一緒に住んでいる家族が、生活ペースが違うといらいらするというのが、その根っこにあるのだろう。これに依存関係ないし支配関係があると、不満が増幅する。親が子を育てていると思っていても、実は子にある種の依存関係があると、子供が期待通りに振る舞わないことが許せなくなるのだ。

そう考えると、事情は親子以外でも、夫婦でも、支配関係・依存関係が強いと、同じようなトラブルがでて来やすいのだ。

2009年10月27日 生活雑感 | 固定リンク
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コメント

昔,東京の地下鉄の午後11時代で聞いた母子の会話。
母「どうしてこんなに遅くなったの。」
子「小テストができなかったから居残り特訓だった。」
母「しっかり勉強しなさい。御三家のXXに行くんでしょ。来年は6年生なんだから,ここで頑張らないと。」
子「うん......」
その小学生の背中には某有名塾のマーク入り特性バッグが(/ω・\)チラッ

もっとも,スーパー教育ママゴンは,ベンツかアウディで塾に小学生を送り迎えするのがデフォのような気がしますが。

投稿: キメイラ | 2009年10月27日 09:21

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