2005年02月
2005年02月28日
専門外の依頼が来たら
先日、知人から意外な話を聞いた。ある人とちょっとしたトラブルになって、内容証明郵便を出そうとしているのだとか。行政書士の取り扱い業務ということから、私に依頼することも考えていたそうなのだ。結局、今回は自分で本を買ってきて仕上げたらしく、皮肉なことに、この分野では開業前の私よりも知人のほうが詳しくなってしまった。実際は、行政書士の卵として、なんらかのアドバイスができるぐらいになっていればよかったのだが。
今回のことから、開業後の業務の受け方について考えこんでしまった。専業で開業する場合は、通常、どんな依頼でもノドから手が出るほどほしいはず。営業に出て、それこそ、なんでもやりますって姿勢をアピールする人もいるだろう。だから、仕事を選り好みするなんてもってのほかということになるが、私のように兼業の場合はどうなるのだろう。
英語教室の運営で週の半分はつぶれるから、残りの限られた時間は国際法務に絞って取り組もうと計画している。そこへ、仮に、時間のかかる複雑な業務を依頼され、それが自分の専門外だったら・・・。確か、行政書士法に、「正当な理由なく依頼を断ってはいけない」という一文があったはず。単に"専門外"とか"時間がない"などという理由は、はたして正当といえるのだろうか?いずれにしても、せっかくのお客さんの依頼を単に断るっていうのには抵抗がある。
今のところ、解決法のひとつとして考えているのは、士業のネットワークを構築しておいて、何らかの理由で依頼に応じられないときはその人たちにお願いする、というもの。それには、まず信頼できる人たちと知り合いになっておくことが先決であるが。これは行政書士に限らず、司法書士や社労士の仲間がいるともっと心強い。
でも、現実にはそんな心配をするのは早すぎるのかもしれない。まず、依頼がひとつでも来るように営業に励むのが先か・・・。
こちらのランキングサイトに参加しております。
2005年02月27日
ブログってありがたい
毎週土曜日は、英語教室の運営で一日時間がとられてしまう。きのうはいつもにも増して忙しく、ほっとする間もなく夜がふけてしまった。で、こっちのブログはお預け。でも、そう割り切ったら気が楽になった。今日はわりあいに時間がとれるので書いている。
この行政書士関係のブログのほうは、まだ起業前なのでこちらからたいした情報は提供できていないが、日々考えていることや今後のプランをできる範囲でつづっていこうと思っている。まだ始めてから日が浅いけれど、英語学習ブログと分けたことは正解だったといえる。こんなに多くの方々から実践的なアドバイスがもらえるのは、テーマを絞ったからこそじゃないかな。
見渡せば、周囲にはこれから開業しようとしている同輩の人たちが着々と準備を進めている。これは大いに刺激になる。MLや交流会など、自分に役立ちそうな情報も入手できた。1年前なら想像できなかった状況だ。この時期に本格的起業を始めようとする者にとって、ブログを有効に活用しないテはない。
活躍している先輩方は、まだはるか前方に小さく見える程度だけれど、これからも、自分のペースで細く長くやっていこうと思う。
下記のランキングサイトに参加しております。
2005年02月25日
民法への苦手意識
行政書士の試験は科目が幅広いので、ひとつひとつ深く踏み込んで学習するのは難しい。余裕をもって学習計画をたてられたらいいのだけれど、私は何をするにも概して計画性がなく、直前になって物事を決めるのでいつもあわてて詰め込むことになる。
行政書士試験の受験を決めたのは2003年の6月中旬、本番まで4ヶ月ぐらいしかなかった。英語教室を運営しながらだったので予備校に通う時間がなく、通信講座にするか独学にするかかなり迷った。そこで知ったのが、PCの画面上で学習を進められるという便利そうなソフトの存在。価格は約15万円と決して安くはない。でも、合格保証付きで、不合格なら教材費を返してくれるという謳い文句にはひかれた。サブノートを作る手間がはぶけるかも、という安易な考えから、私が購入したのはこの教材だった。
結果的に、私はその年の試験でぎりぎり合格したのだが、この受験勉強の方法は失敗だったと今でも悔やんでいる。このソフト自体の良し悪しはわからないが、少なくとも私には合っていなかった。しょっぱなの民法でつまずいて、条文の意味が把握できないのに機械的に暗記せねばならなかったのだ。ソフトの中に、理解できなかった箇所に印をつけたり、質問を送ったりするシステムが組み込まれていなかったので、わからないところはわからないままほうっておくしかなかった。
試験が終わってから知ったのだが、民法にはわかりやすく解説された本も出ているし、メールマガジンの受験講座だってある。料金の安い通信講座でも、受講者の質問に丁寧に答えてくれるところもあるみたいだ。今だったら、きっとこういうものを利用しているだろう。
かくして民法に苦手意識をもったまま試験勉強を終わってしまった私は、開業を控えて曲がりなりにも「法曹界の一員」となることを恐れている。民法の苦手な行政書士、なんてありえないよな〜。今からでも解説書を購入せねば・・・。
ランキングサイトへの応援クリックをいただけるとうれしいです!
2005年02月24日
名刺を作ろう
少し前から、名刺のデザインをどうしようか悩んでいる。PCで自作のものを作りかけながら、ああでもない、こうでもない、と試行錯誤。当初は肩書きを"英語教室主宰"のみで考えていたけど、行政書士も開業するんなら、現在は"準備中"として入れたほうがいいかもしれない。で、表はそのふたつの肩書きと連絡先を入れる。
問題は裏面の書き方。自分のプロフィールやブログを紹介するといいそうなので、その線で考えている。メルマガを発行していたらそれも入れるところなんだけど、未発行だからしようがない。(でも、実際はみんなどうしてるんだろう・・・) まだ士業の方々の集まりに出る機会がなく、実例を見たことがない。そこへ、こんなお役立ち情報を見つけた。
⇒「行政書士の名刺」 浜野先生のブログ「行政書士試験!」から。行政書士の名刺の実例が写真でアップしてあるのでありがたい。そうか、やっぱり顔写真を入れたほうがいいのかな・・・。
⇒「行政書士 名刺について」 "ここにも行政書士"さんのブログから。こちらは、業者への発注と自作の違いを詳しく比較解説してあるのでとても参考になる。最初は自作にしても、本格的に開業するならやっぱり注文すべきかな、と思う。
まずは、各種の会合でスッと人に差し出せるぐらいの名刺を作ることから始めよう。これがけっこう難しいのかも。
ランキングサイトへのワンクリックをいただけるとうれしいです!
2005年02月23日
長〜い無料相談
前回の記事に対し、現役の士業の方々からありがたいご意見をいただいた。確かに、人によってやり方はさまざまだから、一概に無料相談がいけない、とか無駄だとかいうことにはならないと思う。新人なら、依頼に応じること自体が勉強になるので、そういう意味ではむしろ貴重な機会になる。要は、どの程度までやるか、という線の引き方か重要ということかな?
よくいわれるように、形あるものと違って、情報はタダで手に入るもの、という意識をもっている人がまだまだいる。そんな人は、ちょっとした質問には無料で答えて当然、と考えるだろう。で、悩むのが、どこまで無料で教えていいものか、という程度の問題。
また英語教室の例になってしまうけど、ときどき、電話かメールで問い合わせがある。どんな授業なのかいろいろ聞きたいだろうし、それには当然、ひとつひとつ丁寧に回答している。でも、ごくたま〜に極端な人がいる。かなり前になるが、ある男性から電話がかかってきた。最初は教室のカリキュラムについての質問に答えていたのが、しだいに、話題の中心が英語学習そのものへと移っていった。その男性は、普段の勉強方法から、お勧めの教材、学習内容と年齢との相関関係など、次から次へといろんなことをきいてきた。どうも、紙に質問項目を前もってメモしているようだった。
快く応じていた私もだんだん疲れてきて、そのうち、(いつ終わるんかな)なんてちょっと嫌気がさしてきた。結局、電話を切ったときには小一時間ほどたっていて、やりかけの仕事があったのですっかり予定が狂ってしまった。メールでも、同様の内容で、いきなり30項目ほどの質問状を送ってきた人がいる。中には、HPにはっきり書いてあることまで含まれていたので、たぶんこの人は、HPなどをきちんと見ずに、目をつけた英語スクールにかたっばしから同じメールを送信しているんじゃないかと疑った。それをどう処理したか忘れたが、数時間かけてひとつひとつに回答するなんてことはしなかった。
士業の場合は、まさに相談料をいただいて依頼に応じることが多いと思うので、このあたりの対処の仕方をきちんと考えておく必要があるだろうなあ。
ランキングサイトへの応援のクリックをいただけるとうれしいです!
2005年02月22日
クレクレ星人
先日、社労士石井先生のブログ記事「タダで教えて君」を読んで共感した。コメントを入れた方々も同様の経験をされているみたい。無料メール相談に応じると、その後の経過報告やお礼の挨拶がないどころか、最後まで名前を乗らない人もいるのだとか。そのいっぽうで、無料相談が正式依頼につながる場合もあるわけで、それを見込んで敷居を低くするために意図されたものなんだろうけど。
無料サービスをどうするかっていうのが、ビジネスを始めたときの重要決定のひとつなのかもしれない。昨年末、行政書士のオオノ@助太刀さんも悩んでおられたようだし、行政書士+中小企業診断士であり、天才マーケターといってもいい金森重樹氏でさえ、著書「超・マーケティング」の中で、"うっかりやり方をまちがってクレクレ星人の被害に遭った"と書いておられる。タダ、無料と聞けば、なんでも「クレ、クレ」ってやって来る輩のことをこう呼ぶそうで、すごいインパクトのある名称だと思う。
この問題は何も士業に限ったことではなく、運営中の英語教室にも大いに関係がある。私は開校当初、教室を見学したい人のために、日曜日に「無料説明会」を開いていた。それが、仕事を兼務して忙しかったために休日を削ってするのはつらくなり、その後、実際の授業を受けてもらってその前後に説明する「体験受講」に形式を変えた。これを、授業参加型の有料体験と見学のみの無料体験の両方でやってみた。有料のほうも、入会者には体験受講料を入会金から差し引くので結果的には無料になる。
正直いって、有料体験を設定するときは不安があった。英語教室では無料体験が主流になっているので、そもそも最初の時点で誰も来てくれないのではないか、と。でも、結果をみると、無料の説明会や体験受講に比べて、有料体験の希望者が減ったという事実はない。しかも、入会率は有料体験のときのほうが断然高い。
やはり、いったんお金を支払ってまで授業を受けたい、というからにはそれだけ真剣な人が集まってくるのだろう。逆に、無料の場合は、あまり熱心でない人や、冷やかし半分で来る人がどうしても増えてしまう。有料体験にすると、たとえ結果的に入会されなくても、一応、サービスに対する適切な対価をもらっているので、帰られたあとにどっと疲れだけが残る、ということはない。
こういう経験をふまえて、行政書士を開業するときも、おそらく「無料メール相談」は設定しないと思う。士業の先輩方は、皆さんどうされているのかなあ。
ランキングサイトへの応援クリックをいただけるとありがたいです!
2005年02月21日
ブログを始めた理由
理想のライフスタイルは人によって違うのだろうけど、私の場合、忙しいほうが充実した生活が送れるような気がする。去年は1年近く、フルタイムで非常勤の仕事をしていたので、その時間が空いたらかなりのことができるはず。でも、実際にはけっこうのんびりしてしまって、行政書士の開業準備もあまり進んでいるとはいえない状態。なんでかな?
それは、"絶対にこれをしないと食べていけない!"という危機感がないからだと思う。今の英語教室だけでも一応やっていけるし・・・っていう甘ったれた潜在意識がどこかにあるような。去年の暮れに英語関係のブログを立ち上げたときは、その中にときどき行政書士のネタも盛り込んで意識するようにした。
たとえばこんな感じ。⇒「きっかけはあの本だった」「良書をバイブルに」
でも、あくまで題材の一部なので、行政書士のことを考えなくても日々が過ぎてしまう。これではいかん、と思ったのがこのブログの立ち上げにつながった。実際に毎日記事をアップするかどうかは別として、常にネタを考える状況に追い込むことで、少しずつ前進せざるをえなくなる。
最初は、開業してからでないと行政書士関係のブログは難しいのでは、と考えていた。でも、周りを見回すと、いろんな方がこの方面のブログを書いておられる。受験生あり、開業準備者あり、さらには、新人行政書士からベテランの先生まで。要は、切り口の問題なのかもしれない。最近、行政書士関係で参考になりそうなものをずらりとリストに並べてみたが、以下のおふたりのブログも私が日々楽しみにして読んでいる一例。
「新人行政書士!渡辺徳人の開業奮闘記」・・・この方のブログはお正月の帰省中に実家で偶然見つけたもの。当時、まだオーストラリアで留学コンサルタントをされていた渡辺さんが、帰国後の開業プランをしっかり立てておられる様子に感銘を受けた。加えて、その若さと、インターネットのマーケティング知識の豊富さに脱帽!帰国後は着々と準備されている過程が手に取るように伝わってくる。実際に開業されたらすごいことになるかも・・・。
「戸籍係見聞禄」・・・お役所の戸籍係として勤務されているゴルゴなおきちさんのブログ。この方もお若いのに知識が豊富でびっくり。しかも、こうしたお仕事をしていないと書けないようなネタが豊富で非常にありがたい。私は受験勉強の際に戸籍や相続の分野は適当にすませてしまったので、復習の意味もあって、日々勉強させていただいている。先日、補助者に採用されたしろしろさんもそうだけど、こういう職種の方は開業されるときに有利だろうなあ、とうらやましく思う。
さて、私も気長にしっかりとがんばらなくては・・・!
ランキングサイトに参加しています。応援のワンクリックをいただけるとうれしいです!
2005年02月20日
ブログ活用はいろいろ
ブログの正しい使い方ってなんだろう。ルールらしきものはきちんと決まってないような気もする。行政書士の丸山先生的考え方でいうと、ビジネスブログの場合、これから展開しようと思うビジネスの構想や、普通は見せないお店の裏側をあえて公表することで、自分のファンや応援団を育てていくっていうことかな? でも、実際の使い方は人によってさまざま。その人なりのブログの位置付けがわかっておもしろい。
ブログで交流の輪を広げるという意味で、ものすごくうまくいっているのがこちらの人たちじゃないかな。(⇒「働く母のやり直し英語、起業への夢チャレンジ!!」のHamiさん、「元気のもと!ビタミン信太郎」の奥野さん、他たくさんの皆様。)たまたま、オフでも会える距離にいた人が多いのかもしれないけど、みんなひたすら前向きで明るいし、エネルギーにあふれている。文章を読んでいるだけで楽しくなってくる。何よりも、今共著で準備されているというブログ関係の本、どんなふうに仕上がるのかとても興味がある。
人によっては、ごくひっそりと書き連ねている場合もある。私の知人のひとりも、起業して成功しているんだけど、あえてその話はせず、趣味や日々の思いを自然体でほんわかとつづっている。アドレスも、ごく親しい友人だけに公開しているそうだ。(なんでビジネスブログやらないのー?)ってきくと、彼女の答えはこうだった。「このブログは、仕事のことを忘れる癒し空間みたいなものなの。」 そうか、そういう活用法もあるんだ。
私も当初は、この行政書士ブログのほうは、のんびりとやっていこうかなって考えてた。で、今のところ、もうひとつの英語ブログとはリンクしてないし、文体もハンドルネームも変えてある。でも、やっぱり人気ブログランキングに参加してしまったし、始めると、毎日書かないと気がすまなくなってくる。うーん、同じ人間だから所詮こうなるのはしかたないのか・・・。
ビジネスブログを見ていても、そのスタンスはさまざま。中には、非常に読み応えのある内容でありながら、ランキングにはいっさい参加せず、コメントのやりとりもされていない方もいる。きっと、不特定多数の人に情報発信するというよりも、ご自分のお客さんなど、限られた信用できる人たちに向けて書かれているんだろう。お忙しい中、何ヶ月もそれを続けられているのはすばらしい。
私の場合は、ほかの人と交流できる空間がないとちょっと寂しい気がするなあ。まだ、こちらのブログを始めて数日しかたってないけど、激励や助言のコメントをいただけると本当にうれしいもの。自分を応援してくださる方々と、いつかどこかでオフの会が開けるようになるといいなあ。
ランキングサイトに応援のワンクリックをいただけると非常にありがたいです!
2005年02月19日
異色の?両立生活
世間は金曜の夜からが週末の始まりだけど、私は週末が一番忙しい。個人で運営している英語教室の授業コマ数が多いからだ。特に土曜日は授業後も教材整理や会計処理に追われ、気がつくといつも夜遅くなっている。ブログにコメントいただいた方々には、なかなかお返事ができずに申し訳ない・・・。
英語教室の講師と運営を兼務するのはけっこう大変だが、自分の好きなスタイルでやっているのでつらいと思ったことは一度もない。とりわけ、前向きな生徒さんたちに囲まれながら授業を進めるのは最高に楽しく、できればずっと続けていきたい。
教室の開校を思い立った数年前、適当な物件をさがしていた私に対し、周囲には応援してくれた人がたくさんいた反面、否定的なことを言う人もいた。立地条件の良い物件は高すぎて手が出ないよ、とか、安い場所は不便で生徒が集まりにくい、とか。そうなのかなあ、と不安になりながらも探し続けたら、思いがけず、理想の条件に近い今の事務所が見つかった。あのとき探すのをあきらめなくてよかった。
当時、私は"研修監理員"という政府開発援助のアテンド通訳をしていて、いったん仕事が入ったら、数ヶ月間、平日はフルタイムで拘束される生活が続いた。おまけに、1ヶ月に1回ぐらいの割合で全国各地への出張が入る。その業務と英語教室の運営を両立させたい、と話したら、知人たちはいっせいに驚いた。周囲の同僚を見渡すと、確かに、そんなことをしている人は誰もいない。だから、やっぱりきついかと自分でも思った。でも、時間の使い方をくふうして、とにかくやってみたらなんとかできた。開校以来の数年間、私はふたつの業務を同時にこなしながら、超多忙だけどとても充実した日々を送ってきた。最初から無理だと決めなくて本当によかった。
そして、今、私は教室運営の傍ら、新たに行政書士の国際業務に取り組もうとしている。少し前に、行政書士の開業を考えている、と言ったら、生徒さんがびっくりした。「え、じゃあ、教室のほうはもうやめちゃうんですか?!」今度は私が驚いた。そうか、普通はそう考えるんだ。英語教室と行政書士を組み合わせるなんて、ちょっと変なのかな。そうかもしれないけど、でも、そこから何かが生まれてきたらおもしろい。
独自の発想で、誰もやったことのないサービスを展開できたらすばらしいだろうな。あんなこともしたいし、こんなこともしたい。いろいろと空想をめぐらせながら、ふとわれに返った。あ、そうだ、それにはまず、開業登録の書類を取りに行かねば・・・。まだそんな段階だったのだ〜。
ランキングサイトに応援のワンクリックをいただけると大変うれしいです!
2005年02月18日
仲間を発見する喜び
この新ブログを立ち上げてから、行政書士関係のブログをせっせと訪問して貴重な情報を得ることができた。ほんのちょっとしたことでも、今の私にはとても参考になる。真っ先に応援団になってくださったここにも行政書士さんのお心遣いは格別にうれしい。しろしろさんにもとても感謝している。小松原先生には、事務所の名称規定についてのサイトを親切にご紹介いただいた。さっそくサイトを見てみようと思う。
国際法務を専門にしている方や、この分野にご興味のある方に出会うと勝手に仲間意識が芽生えてわくわくする。以前、しろしろさんのサイトでお見かけした花薫さんもそうなんだ。事務所の名称で悩んでおられるのも似ている。そういえば、小松原先生の公式HPでも、在留資格申請書の扱いが得意って書いておられたなあ。
このブログを始めようとしていたとき、「行政書士試験ブログ!」の浜野先生が紹介されていたのが、大阪の立石さんのブログ。(ちゃっかりリンクさせていただきました。)住まいが同じ大阪ということと、やはり開業をめざして日夜準備されているという点でとても親しみを感じている。きっと、私よりかなりお若いのだと思うけど、今度の新人研修でお会いできたらいいなあ、と今から楽しみにしている。
ひとりで準備しながら仲間の存在を意識し、心強く感じる。それがブログの醍醐味なのかもしれない。
ランキングサイトに応援のワンクリックをいただけると大変うれしいです!