2006年04月
2006年04月29日
連休中の配信予定
シカゴ在住の樺沢さんとのスカイプ対談、音声がとってもクリアなので、思わぬ誤解を呼んでしまいました。
なんと、私がシカゴまで行ってインタビューしてきた、と考えていた人がいるそうで?!いや、いくらなんでもそこまでは・・・^^;
話代わって、連休中のメルマガ配信ですが、以下の予定を組んでおります。
5月1日(月) 月曜エッセイ(ゲスト登場予定)
5月2日(火) 火曜エッセイ(ゲスト登場予定)
5月3日(祝)〜7日(日) 配信お休み
5月8日(月) 月曜エッセイ(ゲスト登場予定)
つまり、エッセイがちょこちょこっとあって、間は全部休みということですね。英語ニュースは9日より再開いたします。
では、どうかよい連休をお過ごしください。
2006年04月27日
姓名を逆にする英語表記をどう思う??
読者の方から、またまた興味深いお便りをいただきました。ご了承を得ましたので内容を掲載いたします。
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いつもお世話になっています。今号の英語ニュースを拝見して、久しぶりに昔のことを思い出しました。少し長くなりますが、お許し下さい。
それは人名表記のことです。かなり前に、私自身がある雑誌に投稿し、ちょっとした議論になりました。またそれとは別に、一般にも論議された時代がありました。
今回の例でいえば「小泉純一郎=Koizumi Junichiro」と書くべきでは、という主張でした。人名は固有名詞であり、夫々の国の文化を反映するのが当然でローマ字を使うから欧米流の語順にというのは根拠のない話ですから。
一時、日本の英字新聞でも姓・家族名+個人名の順序にしようという動きが確かにあった筈ですがどうやら立ち消えになったようです。
以下は蛇足です。あの当時、如何に人は理屈を捏ねたがる存在かということを身を以って知りました。本来、何の理屈も必要ないのですが。「ふりがな」なのですから。
日本人でも難読漢字にはふりがなを付けますが、如何に固有名詞とはいえ、世界の人に「小泉純一郎」をそのまま読めというのは無茶ですから、
[フリガナ]=コイズミ ジュンイチロウ
[ふりがな]=こいずみ じゅんいちろう
とくれば当然、
[振りローマ字]=Koizumi Junichiro
となるだけの話です。表記の語順を変える謂れはどこにも無いと今も考えています。
これに関連すると思われるのが、人名に関する誤解?です。ファーストネームという言葉の意味です。ファースト、セカンド...のファーストですから、日本人にとっては、ファーストネームは本質的に家族名のことです。
ファーストネームは「一番目」に来る名前というだけのことで「個人名」のことではないでせう。たまたま主として欧米圏の人たちは個人名が最初に来るだけに過ぎません。
尤も、ファーストネームという言い方自体が日本語ではありませんから上記の誤解にも無理からぬ所はあります。
でも英語を学ぼうとする大勢の人を含めて、ファーストネーム=最初に来る名前という認識を持たない人が多いのが実情ではないでせうか。
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とても説得力のあるご意見なので、ほぼそのまま引用いたしました。
実は、英語で日本人名を表記するときにわざわざ苗字と名前を逆さにする習慣に対し、私自身も抵抗を感じております。
一番の理由は、日本人の姓名を逆に読むと、本来もっていた自然な美しい響きが損なわれてしまうからです。特に、歴史上の人物の姓名(徳川家康など)の順序を逆にすると、とても違和感を覚えてしまいます。
にもかかわらず、私は自分のメルマガでは「小泉首相=Japanese Prime Minister Junichiro Koizumi」としています。それは、現段階ではこの語順にしている英文メディアがほとんどで、自分だけが本来の順序で表記しても、混乱を生むだけであまり意味がないと考えているからです。
以前の勤め先の名刺表記も、英語名では名前が先になっています。が、ややこしいことに、同じ館内にある関連組織では方針が違うらしく、そこで働く人たちの名刺では苗字が先になっていました。2つの順番が混在するのは最悪の状況ですね。
姓名の語順を逆にする習慣を広めた人の罪は重い、というのはいいすぎでしょうか。
2006年04月26日
山手線の読み方
きのうのメルマガで取り上げた東京の「山手線」について、読者の方から興味深いお便りをいただきました。
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日本語でも「山手線(やまのて線)」が正式な言い方です。何十年も前は、「山手線(やまてせん)」と 言っていました。
「時刻表」や「地図」には、「山手線」と書いてあるので、判りにくいのですが、 これで「やまのて線」と読みます。
お年よりは、今でも「やまて線」という人が多いでしょう。
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読み方にこういう歴史があるとは知りませんでした。駅名や地名って、それぞれの土地柄を表していておもしろいですね。
私は大阪生まれの大阪育ちで、実家は「交野」というところ。近くに「枚方」「私市」という地名があります。これを読めるのはおそらく地元の人だけでしょうね。
それぞれ、「かたの」「ひらかた」「きさいち」と読みます。幼い頃からの思い出が詰まっているので、ずっと残っていてほしい地名です。
2006年04月25日
今日のニュースネタを決めるまで
ちょうど1年前の今日、JR西日本の列車脱線事故があったんですね。早いものでもう1周年!今日のニュースでは、実はこちらを取り上げようかとも思いました。
過去に何度か扱っているので、今回は東日本の列車運休のほうにしましたが。またしてもJRですね。
もうひとつ題材の候補になっていたのが、民主党候補者の勝利に終わった日曜日の衆院千葉7区補欠選挙。あれもニュースとしては大きなネタでした。
自民党の敗因はいろいろあるでしょうが、武部幹事長のじゃんけんパフォーマンス、ちょっと寒すぎますね・・・^^; テレビで見たとき、一瞬、固まってしまいました。
2006年04月21日
Aki姉って・・・?
先週の金曜日、ゴマルミホさんと私の音声レポートをまちがえてダウンロードした友人というのが、今日のメルマガで登場した今藤さんです。
ええ、本人にことわりなしにネタにしましたとも!
で、事後承諾を求めるメールを送ると、今藤さんからこんな返事が・・・。
「Aki姉!(笑)はい、メルマガ拝見しました。」
「たぶん、俺の事やろうなぁ〜」と思いながら見てましたが、
ねたにして下さい。本望です!(T^T)」
今藤さんは私の実の弟とたぶん同年代。ひょっとしたら同い年かもしれません。
「まるで本当の弟のような気がします」と、先日のメールで書いたら「Aki姉!」と返ってきたのです^^;
で、その後こんな文章が・・・。
「しかし、なんか、だんだんネット界の女帝になってきましたね。
ついていきます、姉御!( ?0 ?;ハッ 帝!! <(_ _)>」
なんと、今藤さんまで「女帝」とか「姉御」とか言い出すとは・・・。私ってそういうイメージなのか??
2006年04月20日
英語教室の今後
最近、英語教室の生徒さんが増えてきて満席のクラスが続出です。それはもちろんうれしいんですが、事情あってこれ以上のクラスは増設できず・・・。
せっかくお問合せのあったクラスに「すみません。満員なので入れません」と毎回お断りするのも実にもったいない話です。
自分で何もかも切り盛りしようという体制にそもそも無理があるんですよね。こうなったら、いっそ講師の方を探すほうがよいのかしら?
開講して5年、新たな展開を模索するときが来たようです。
2006年04月19日
新庄とキャンディーズ
やってくれましたね、新庄選手!いかにも彼らしいというか・・・。それを苦々しく思うお母さんとのコントラストがなんともいえません。
思うに、これは彼なりに計算した上でのタイミングではなかったでしょうか。今、引退を発表したことで、今シーズンを通してますます彼への注目度が高まりますから。広告効果は絶大でしょう。
それでふと思い出したのが、ず〜っと昔にあった「キャンディーズの引退宣言」。またまたこれを引き合いに出すと年齢がばれてしまいそうですが(あ、でもキャンディーズよりはかなり年下ですよ(^_^))。
あのときも確か、夏にコンサート会場で突然宣言して、翌年の4月初めに解散したんでした。その間の盛り上がりはすごく、レコードの売り上げも伸びていったと記憶しています。
新庄選手の場合、どうなるでしょうね??
2006年04月18日
ある読者さんからの電話
先週の週末、メルマガの読者さんから思いもかけないお電話をいただきました。しかも、大阪近隣ではない地方の方だったのでびっくりです。
今後のキャリアアップのご相談だったのですが、お話をうかがうと、私が一昨年の12月にブログを始めたころからずっと記事を読んでくださっているとのこと。
このブログは現在、メルマガの編集後記としてつづっていますが、実のところ、当初は全く違った内容でした。
そのタイトルも、「英語のできる法律専門家をめざして」(・・・だったと思う。今や自分でもうろ覚えになってしまった^^;)
当時は、取得した行政書士の資格を生かして国際法務を専門に扱いたい、と思っていたんですよね・・・。
その後、英語教室が忙しくなり、さらにメルマガまで始めてしまったので路線を変更せざるをえませんでした。でも、まだあきらめたわけではありません。
お電話くださった方は、私と同じように「英語+法律の専門知識」を生かした仕事するという夢をおもちのようでした。
私なりに感じたことをお伝えしましたが、申し訳ないことに通話が途中で切れてしまいました。私が固定電話の子機を使っており、その充電電池が切れたためです。
メールアドレスもお電話番号もわからないので、その方にこちらからご連絡することはできません。なので、この場を借りて、ご相談いただいたことをお礼申し上げます。
これから、ご自分の夢をかなえられることを心よりお祈りしています。
ブログやメルマガで情報を発信していて本当によかった、と感じられる出来事でした。
2006年04月14日
ミホさんと私
今日のメルマガでご紹介したゴマルミホさんと私は、それぞれがシカゴの精神科医、樺沢先生とスカイプ対談したのです!
先に対談を済ませたミホさんから「どうやった〜?」とメールで感想をきき、できた音声ファイルをひとあし先に送信してもらったのです。とっても参考になりました。
1週間後に私が樺沢さんと対談し、仕上がった音声ファイルをミホさんに送付。お互い、自分の声をロクにチェックせずに相手に送りつけているという・・・(笑)。
それぞれのレポートがアップされたのもなんと同時!私のレポは、いつもの「教育・自己啓発」じゃなくて「総合」のカテに登録されたもんで、友人たちが混乱しちゃったようです。まあ、確かにちょっとややこしかったかも。ごめんね。<(_ _)>
そのミホさんと私は、しゃべり出すともう止まりません。先日、東京セミナーに向かうため新幹線で隣にすわったときは、うるさすぎて車掌さんに注意されるわ(「ほかのお客さまもいらっしゃいますので〜」と。私ら子どもか・・・!)、スカイプでは4時間ぶっ続けでしゃべり通すわ。
その私たちの音声対談、そのうちリリースします!15分で話が終わるかどうかが最大の難点であるが・・・(爆)、ちゃんと英語学習のタメになる話をしますよ。乞うご期待!
2006年04月13日
音声対談の裏話
メルマガで夕べから公開している対談形式の音声レポート、おかげさまで早くも無料レポートランキング(総合カテゴリー)のベスト3に入っています。
「日本人の知らないアメリカ 〜在米精神科医が暴露するアメリカ報道事情〜」
本当は、いつもの英語レポートと同じ「教育・自己啓発」カテに登録するつもりだったのが、うっかり間違えて「総合」カテに申し込んじゃったのです^^; で、まあいいか、とそのままになってます。
このレポートでアメリカのシカゴ在住の樺沢さんと対談するため、最近はやりのスカイプを導入したのです。海外の方と無料で話せる、というのはすごいですね。音声もクリアだし、国際電話の代わりにも使えます。
最初、樺沢さんとつながったときに音声がちょっと不安定だったので、しばらく雑談をしてから収録に入りました。お互い、「はじめまして」と挨拶をしたものの、メールを何度もやり取りしているので初対面という気はしませんでした。
レポート用の音声を何本か収録したあとでまた雑談し、なんと気づけば2時間も話し込んでいたのです。スカイプって、つい長話になっちゃうんですよね。タダだと思うとつい・・・。
また続編も出しますのでよろしく!