冨樫病
冨樫病(とがしびょう)とは、別名「漫画描きたくない病(作家性無気力症候群)」とも言う。釘宮病と並びサブカルに因果関係をハッスル日本の二大奇病の指定を受けている病気である。漫画家の冨樫義博が最初に確認された症例だった為、こう名付けられた。また、この病気の患者は冨樫に代表されるように、絶大な人気を誇る漫画家や小説家等作家が多い。 なお病名の基となった富樫自身は腰痛を患ってしまったため、『作家性無気力症候群』を正式な病名とするべきであるという専門家の意見がある[不要出典]。
症状[編集 ]
- 前兆
- ネタが思い浮かばない、作品を作るのが憂鬱だ等の理由によって内容が乱雑になる。作品が予想だにしないハチャメチャな展開となったり、物語の展開が遅くなる。
- 切羽詰まっているので、自分の好きな映画の名前やミュージシャンまたはアイドルの曲名等を劇中で使ったり、芸能人と顔がそっくりのキャラを出したりする。また「パロディ」「オマージュ」「リスペクト」等と称し、同業者の絵から構図やアイデアの
(削除) 盗用 (削除ここまで)拝借も平気でやる。
- 初期症状
- 漫画や小説を書く事が億劫になり、執筆のスピードが極端に遅くなる。休載が多くなり、ようやく掲載されてもネーム状態の漫画や誤字だらけの小説になる。仕事をせずに個人的な娯楽に耽ることへの罪悪感が薄れる。
- 末期症状
- 怠け癖がついて、一切漫画を描く事が出来なくなり、長期休載に陥る。例え連載再開しても、すぐにまた長期休載になってしまう。もはや全盛期のような画力・精神力を維持する事が不可能になる。
- でも同人活動では本気を出し、仲の良い作家の同人誌にゲストとして寄稿する事もある。
- なお上記から萩原一至も冨樫病末期と思われがちだが、彼の場合本業より同人活動の方が儲かる事が判明し、本業を怠けている訳ではなくあえて本業を捨てて同人活動に力を注いでいる事から冨樫病とは若干ニュアンスが違う別の病に冒されている可能性がある。
- なお漫画が描けないほどの体力・精神力でも、自分が推しているアイドルのコンサートには足を運び、花を贈ったり、楽屋へ挨拶に来る事もある。
予防法・治療法[編集 ]
冨樫病の予防の為にはまず発病の原因を特定しなければならないが、詳しい事は分かっていない。一説によると、某週刊少年誌の編集部の「新人漫画家には厳しいが、ベテラン人気漫画家には甘い」という方針が患者を増やし、他紙の作家にまで感染させていると言う。
なお、この病気の明確な治療法は見つかっていない。厚生労働省はこの病気を難病と認定している。末期状態にまで至ると、症状が一時的に緩和することはあっても完治する事は不可能に近い。
患者本人は自分を日本史上二位の漫画家だと信じているので、治すには岩明均先生に声をかけてもらう他は無い。
主な患者[編集 ]
漫画家[編集 ]
- 武内直子 - 冨樫の嫁。彼女も結婚前に描いたヒット作以降は、旦那の病を貰って休載を連発している。
- 木多康昭 - 冨樫を最初に病人だと診断した。「ガン専門病院の医者がガンに罹る」というのは良くある話らしいが、つまりそういう事である。休載四天王の一人。
- 平野耕太 - 休載四天王の一人。『ドリフターズ』を休みつつ、ネットではTwitter芸人に励んでいる。他の冨樫病患者にも噛みついているが...お前が言うな。
- 鳥山明 - 「連載が終われば、集英社や関係各社の株価や多数の人々の職に関わる」と周りから脅され、『ドラゴンボール』を嫌々描かされたため発症。今ではペンを持つと肌が荒れてくる等のアレルギーが出る重症である(ガチ)。...と言いつつも最近になって漫画を描いたり、東映に担ぎ上げられて『ドラゴンボール』の新作の脚本を書いたりと積極的にはなっている。しかし新作の話や設定が昔の自分が描いた原作と矛盾してたり、新キャラのデザインが手抜きばっかりと黒歴史製造機と化してしまった。
- 岸本斉史 - 白い、暗い、重い。あまりのアレっぷりに海外では自殺者が出る程。
- 久保帯人 - 長期連載した『BLEACH』は大ゴマ&見開きページ(通称・卍解)を多用したストーリー進行の遅さ、「ライブ感」と言う名の思い付きによる超展開の連続、新キャラのバーゲンセールと放置、既存キャラの後付け設定の多さや背景の白さと黒ベタの多用等、見事な快挙を成し遂げている。連載終了後は自分の漫画キャラのコスプレをしたりゲーム三昧したりと、念願のNEET生活を送っている。
- うすた京介 - 半年に1度しかネームを描いて無かったくせに『マサルさん』で連載デビューしたら案の定悲鳴を上げ、人気絶頂だったにも関わらず自らの手で強制終了させた。『ジャガーさん』ではネタが思い浮かば無いと、当たり前の様に休んで現実逃避していた。そうして描いた話は面白いかと聞かれたら...まぁ...うん......察しろ。
- うすね正俊 - 単行本の印税入ると休載→印税が尽きると連載再開→(以下ループ)を繰り返している。でも近年はマジで病気になって休載。ただし作画の方は秋本治が「アシスタント辞めないで〜><」と泣きついた程に描き込みがハンパないので、三浦病の疑惑もある。ちなみにうすねの元アシは冨樫の弟。
- 桐山光侍 - 出世作『忍空 -NINKU-』の連載を3回投げ出す。後に冨樫病を克服し連載休止から10年後、続編を描いて完結させた。
- 車田正美 - 『リングにかけろ』は6年間休載無しで完結させました。そういう時代が昔はありました。
- 星野桂 - 女性版萩原一至。連載を再開する度に登場人物の絵柄がコロコロ変わるので、読者も誰が誰だかを把握するのに毎回苦労している。
- しげの秀一 - 一見仕事をしてた様に見えるが、ただの運転シーンを数ページだけという手抜き連載が多々あった。
- 小林まこと - 週刊連載一本を8日かけて描く男。勿論間に合う訳も無く、「日本で二番目に締め切りを守らない男」として名高い。
- 叶恭弘 - 読切常連漫画家が運良く連載を持つとどうなるかを示した事例。最近は真面目に仕事する様になった。
- 貞本義行 - (言い訳)「GAINAX等でキャラデザイン等をしており、むしろそっちが本業なのでマンガ版エヴァンゲリオンだけを取り上げて悪戯に病気扱いすべきでない。」...最近になってようやく完結させた。
- 永野護 - (言い訳)「デザイナーやアニメの仕事をしておりFSSは年表という形で物語は終了している為、永野自身は執筆を譲っても良いという態度を取っていて積極的に設定の方を作っている。連載だけを取り上げて病気扱いすべきで無い。」
- 江川達也 - この人はホリプロ所属のタレントであるが、一応この欄で解説しておく。『日露戦争物語』が日清戦争時で連載が終了してしまい事実上未完状態になる他、『GOLDEN BOY』や『東京大学物語』の壮大なエンディング等がある。またキャリア中期以降ではアシスタント不足に伴う典型的な症状が散見される(江川本人があまりに優秀なのでアシスタントがついてこれないんだとか。)。特に『仮面ライダー THE FIRST』はあまりにもあれすぎて単行本にもして貰えなかった。
- 美内すずえ - オカルトに傾倒していただけで、執筆意欲は失っていないとか。しかし恐ろしく執筆に時間がかかる事に代わりはない。『ガラスの仮面』が終わるのが先か、彼女の寿命が尽きるのが先か...。
- 岩明均 - 『ヒストリエ』は月刊人気連載作品であるにも関わらず、コミックスが年刊。...どころか10巻までに14年もかけてしまった。
- 一色まこと - 足掛け17年続いた『ピアノの森』が嘘のよう。『出直しといで!』が5年も続いたのは何かの奇跡だったのだろう。大ヒットした『花田少年史』でさえ、連載期間はたった2年。
- 井上雄彦 - 芸術に目覚めてしまったので、そっち方面の仕事ばかりして本業の漫画を放置する様になった。
- CLAMP - 困った時の『CLAMP学園』。とりあえずキャラクターだけストックしておいて、後で使い回す。
- 高河ゆん - 作っては放置を繰り返してきた漫画は数知れず。本当は漫画家では無くて同人作家であり、同人活動に力を入れている。
- 杉崎ゆきる - この人も作っては放置の常連。
- ぢたま某
- 高屋良樹
- ひぐちアサ
- 桜井のりお
- 草凪とんぼ
- 広江礼威 - 連載漫画をほったらかして、同人活動とアニメ制作にお熱。過去の漫画も未完ばっかりだが、掲載雑誌が休刊したせいもあったりする。
- 幸村誠
- 日丸屋秀和
- 桜場コハル
- 福地翼
- 川原由美子 - 『前略ミルクハウス』でヒットするが、その栄光で仕事をブッチしまくる様に。隔月誌での連載を何度も中断した挙げ句、編集部から「示しが付かないから一旦連載を終わらせよう」という指示が出るもその最終回をマトモに描かなかった。1話で終わらせるはずが前後編→前中後編になった上更に落とし「中編第二話」で強引に連載カット。その後は百合空軍モノ「ななめの音楽」等を地味に放り出した。
- 青山剛昌 - 病気療養と充電の為に『名探偵コナン』を長期休載していたが、後に艦これにハマっていることが発覚。最近も新キャラ投入や新たな伏線張りをやり始め、しんどい言いつつも話を終わらせる気配が全くない。
- 荒木飛呂彦 - 週刊連載時から「ライブ感」を重視した行き当たりばったりな展開の連続や伏線の放置、他作品からの構図の借用を繰り返していたが、免罪符「おとなはまちがいをするだけ」とジョジョ立ちで誤魔化していた。週刊連載の体力的限界により月刊誌へ移籍したら漫画より絵を描く方が楽しくなり、そっち方面の仕事やメディア出演を増やして休載が増加。最新作では絵に躍動感が無くなる、支離滅裂なストーリーと展開の遅さ、ラスボスや今後の展開を決めずに描いている事を吐露したりと冨樫病の前兆が見られてジョジョラーから心配されている。
- ひかわ博一 - 「リョナのカービィ」の人。全盛期はカービィと平行して『桃太郎電鉄』や『モスラ』の漫画も連載していたが、カービィ10巻辺りから漫画への情熱を失いアシスタント1人に作画を丸投げ。しかし23巻辺りで逃げられたので仕方がなく自力で描くも、本人も作風も病みまくって終了。その後は印税を元手に株取引で暮らしていたが、リーマン・ショックでふっ飛んで極貧生活に転落していた。最近になり、コロコロアニキでカービィの読み切りを辛うじて載せた。
- クジラックス - 非常に味のある話を描くロリペド界の奇才。だが、"自分の絵が使えるかどうか"を確認するために1ページ描くごとにア〜ン♥♥する、単純にスケジュール管理のだらしなさによる遅筆が起因で、界隈での知名度の高さの割りにはジリ貧生活を送っている。
- 榎宮祐 - 胃ガンを患ったのを言い訳に漫画連載を放り投げ、ラノベを書き出してヒット。しかしイラストを描く体力すら無いらしく、他人の絵をなぞる"トレス職人"も始める。
- 公野櫻子 - 初代『ラブライブ!』と続編『ラブライブ!サンシャイン!!』、双方のコミカライズ脚本を途中放棄し休載させている。
- 椎名高志 - 『絶対可憐チルドレン』中学編の完結後に半年程休載。その後高校編に入ってから2〜3週毎に1週休載を繰り返し、最終的には洗脳されたバベルやパンドラメンバー相手にボスラッシュ(という名の引き延ばし)を続け、ようやく2021年に完結した。
小説家[編集 ]
- 谷川流
- 佐藤大輔 - 色々シリーズを始めるくせに三巻王なので終わらなかった(完結作はデビュー作の「征途」のみである)のに急逝してしまった。ところでパナマ侵攻の3巻、2001年8月発売とか言ってましたよね?
- 田中芳樹 - 過去の栄光にすがって、あれとかこれとかほったらかし。
- 火浦功
- 秋山瑞人
- 奈須きのこ
音楽家[編集 ]
- 大瀧詠一
- YOSHIKI(ex.X JAPAN) - アルバムの完成度を聞かれて、微妙な数字でお茶を濁す事を幾星霜。
- 五十嵐隆(ex.Syrup16g)
- 五十嵐充 - Every Little Thingに居た頃は頑張ってお仕事していました。
- ジーノ・ロート
ソラミミスト[編集 ]
忘れられた患者[編集 ]
冨樫病の患者の第一号は冨樫義博とされるが、それ以前にも冨樫病を発病した者は存在する。しかし病気として認知されるのが後世の事であったので、彼らの存在は忘れられている。
主な忘れられた患者達
- 志賀直哉 - 代表作『暗夜行路』は書いては止めして完結までに17年もかかりましたよ。
- 江口寿史 - あまりに原稿を落とすので、漫画家からイラストレーターに転身した人。代表作『ストップ!! ひばりくん!』で男の娘を世に知らしめた功績は大きかった。しかし連載途中で主人公ひばりをいかに可愛く描くかに取り憑かれた結果、原稿を落としまくった挙げ句、白いワニに追いかけられる幻覚を見る様になってドロップアウト。新装版で27年越しに完結させた。他にも投げ出した漫画は多数。
- 寺沢武一 - (言い訳)「他人に縛られる生き方はしたくない」
- 松本零士 - アニメ化された作品が多いので一見仕事をしている様に思えるが、コピペや大ゴマ連発でごまかしたり、未完作品が多数ある。
- 萩原一至 - あの冨樫ですら「敵わない」と言わしめた実力を持つ漫画家。しかしあまりに遅筆な為、週刊少年ジャンプから島流しを食らった。最近では自分の漫画のエロ同人を出して食い繋いでる。冨樫は萩原のダメな部分を見習ってしまった様だ。
- 庵野秀明 - 鬱病を患ってしまいスタジオに行けなかったため、シン・ゴジラを作ることで克服を試みるという常人には理解出来ない治療法を行った。どうやらその治療法は有効だったようで、しっかりシン・エヴァを完成させたと思えば、シン・ウルトラマンやシン・仮面ライダーを手掛けたりと活気を取り戻している。
- 冨樫義博 - 病原菌の源となった、大病原体。休載四天王の一人、といわれているのだが腰痛を患ったことを告白したのでもうネタにするのは止めた方がいいだろう。
近年における研究では漫画という言葉を生み出した張本人である葛飾北斎もまた、富樫病と同様の症状を発症していた事実が明らかになった。更に漫画という言葉こそ使われていないものの、実質的に最初の漫画とされる『鳥獣人物戯画』は全4巻が完成するまで1世紀近くかかっている事が判明している。つまり、富樫病は漫画家にとって宿命の業病である可能性が高い。
同人界における冨樫病の蔓延[編集 ]
個人の趣味でやっているので、金銭が絡みにくく縛りがユルい同人界においては多数の発症者が確認されている。多くの場合、患者のサイトやサンプル等を確認する事で読者は冨樫病患者の執筆した同人誌を見分けられる。
だが多数の同人作家が集まる合同誌においては、単純な主催者のミスやページ水増しのため患者の作品が紛れ込む事があり、期待して購入した読者が精神的にも金銭的にも損失を被る事例が後を絶たない。
また逆に合同誌の原稿はちゃんと仕上げるが、自分の個人誌はラフ描きのまま出す患者もいる。
ラフ描きや途中ページまで仕上げた同人誌は「プレビュー本」また「コピ本」と呼ばれ、良識のある患者は、次の即売会までに「完全版」として完成させて頒布する事がある。しかし完全版を出すのに何年もかかったり、完成を放棄して「なかったこと」にする患者もざらである。
また続編として描いてる同人を完結させずに、別の本を描き始めて放置したり、更に症状が悪化すると描いてるジャンル自体を移動する(大体はその当時流行ってる作品)事もある。
この様に趣味である同人活動ですらまともに出来ない患者は、当然商業誌でもやっていける訳が無いのであった。ちゃんちゃん♪
アニメ業界における冨樫病の蔓延[編集 ]
古来より制作の遅れが原因で総集編を放送し、お茶を濁す事態はあったが、2012年、1クールに2回も落とし、最終2話を2か月後に放映するポカをやらかした作品がヒットしたのを皮切りに、以降僅か1クールしかない作品に特番や総集編を挟む事態が頻発。
これには勿論多すぎるアニメの本数も関係しているが、前述したアニメが下手に売れてしまい、ある種の炎上商法に味を占めた制作サイドが怠慢なスケジュール調整を生む要因を作ってしまったとも言える。
更にこの制作会社は以降も続編の劇場版を延期、ロボアニメを4話で打ち切り改めて1話から放送、自転車アニメでは1話の再放送、特別編を挟み最終2話をまたもや延期して放送とクオリティ維持を名目にやりたい放題やっている。
尚、最初に先述した作品(TVシリーズ続編となる劇場版も含む)の監督は自身の犯した所業を面白可笑しくネタにしたような内容の(削除) 身内贔屓 (削除ここまで)業界アニメを後に手掛け、アニメ総集編に対し『万策尽きた』なるネットスラングを生み出してしまった。
冨樫病とは逆のケース[編集 ]
- 三浦建太郎 - 彼の場合は冨樫病に思われがちだが、本当は三浦病という「描き込み過ぎ病(仕事病)」にかかってしまっている。本当は冨樫とは真逆である。だが、冨樫程では無いが休載が多く、休載四天王の一人に入れられていた。なお休載中にはギャルゲやエロゲをプレイしていた逸話もある。しかし晩年は、別の病気である急性大動脈解離に突如見舞われて急逝。
(削除) 案の定 (削除ここまで)『ベルセルク』は未完となった。...ところがどっこい!生前に親友の森恒二に最終回までの構想を話していたおかげで、森の監修のもとで三浦のアシスタント達によって連載再開となった。 - 技来静也 - 高校時代からの三浦の友人兼元アシ。だがあのレベルの描き込みについてゆけるアシスタントが居ない為、自分の連載を持っている今でも手伝わされることが多い。『ベルセルク』が掲載されると『拳奴死闘伝セスタス』が休載し、セスタスが掲載されるとベルセルクが休載する。お察しください。
- 永井豪 - 冨樫病とは逆の「漫画が描きたくて仕方ないよ」病にかかった人。童貞だった頃は週刊連載を5本もやっていた時期があり、7大週刊少年誌への連載経験を持つ唯一の漫画家。しかしどれだけ沢山漫画を描いても原稿代はアシスタント代に消えて、収入はサラリーマン以下だったとか。
- 石川賢 - 永井をして「弟子等と思った事は一度もない。戦友であり、友であり最大の味方である」と言わしめた超絶のアシスタントである。その一方で幸か不幸かその腕が凄すぎた為、一度独立したにも関わらず自分の連載を辞めさせられてまで再びダイナミックプロに呼び戻された上記の技来の未来系。現在はダイナミックプロ天国支部で仕事中。
- みなもと太郎 - 同じく富樫病患者とは逆の「漫画が描きたくて仕方ないよ」病に罹っており、サボりによる休載はゼロでありながら何時まで経っても連載が終わる見込みが無い状態に陥り、遂に絶筆を迎えてしまった。
- 秋本治 - 初連載を開始してから完結までの40年間、一度も休載しなかった現人神。原稿ストックを何本も貯めており、編集者にも優しかった。おまけに趣味が「漫画を描くこと」であり、連載の合間を縫って読切漫画を描いていた。更にタイムカード制導入によるスケジュール管理の徹底や、アシスタントの正社員雇用して生活を安定させる等の配慮もしている。おまえら少しは見習えよっ!でもMr.Cliceが長らく放置されていたのは気のせいである。
- 真島ヒロ -「漫画が描きたくて仕方ないよ」病を患ってる一人。 FAIRY TAILの週刊連載時には、原稿を何本もストックし
(削除) ていた所を編集部にバレて強制的に (削除ここまで)、2週連続で3話同時掲載を行った伝説を持つ。更に週刊連載と平行して、ゲームを週に何本も遊び倒していたスゴい人。ただFT執筆時に『モンスターハンターオラージュ』を連載していた際には「いかん、こんな描き方してたら俺は確実に死ぬ」と気づいて、以降は週刊連載一本に絞る事にしたらしい。その割には週刊連載しながらフリーゲームを作ったりしており、もう仕事量がおかしい。 - 尾田栄一郎 -『ONE PIECE』連載中期より、背景やモブをやたら書き込まなくては気が済まない「三浦病」を発症。そのうえ映画作りにも積極的に関わったりするなど、その仕事っぷりは異常。その一方で、芸能人そのまんまなキャラをたくさん出すなど冨樫病の片鱗も見られる。さすがに近年は体力的にキツくなったので、休載を挟むようになった。
関連項目[編集 ]
- NEET
- 超展開
- 作画崩壊
- トガシ被害者の会
- 注意欠陥・多動性障害(ADHD) - 発達障害の一種。ADHDを持つ人は、才能があるにも関わらず、集中力が切れやすい体質ゆえに、物事に飽きて放置したり、別の事をやり始める、時間や約束を守れない、計画性がなくて物事をまともに進められない、などの特殊行動をとってしまう。この特殊行動が冨樫病の症状と大変酷似しているので、関連性が指摘されている。実は漫画家とか創作系の仕事をしてる人のほとんどは、ADHD持ちだと言われている。
あ行 : | 麻生周一 | 荒木飛呂彦 | 池沢春人 | 石岡ショウエイ | いとうみきお | 内水融 | 梅本さちお | 江川達也 | 大石浩二 | 大江慎一郎 | 尾田栄一郎 |
---|---|
かさ行 : | ガモウひろし | 岸本斉史 | キユ | 久保帯人 | 車田正美 | このみたしけ | (ю:】 | (早乙女浪漫) | 澤井啓夫 | 椎橋寛 | 篠原健太 | しまぶー | がぎん兄さん | 鈴木央 |
た〜わ行 : | 武井宏之 | 田中靖規 | 田村隆平 | 冨樫義博 | (新妻エイジ) | 堀部健和 | 松井優征 | 和月伸宏 |
作品一覧 : | ドラゴンボールZ | ドラゴンボールGT | ドラゴンボール超 | ONE PIECE FILM RED | 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 |
---|
作品一覧 : | 天地を喰らう (ファミコン) | 天地を喰らうII 諸葛孔明伝 | ドラゴンボールZ Sparking! METEOR | ドラゴンボール ゼノバース |
---|
あか行 : | アレン・ウォーカー | 市丸ギン | ウィルソン・フィリップス | 笛吹和義 | ウソップ | ウルージ | 江田島平八 | 神楽 | 吉良吉影 | 空条承太郎 | ケンシロウ | 獄寺隼人 |
---|---|
さ〜な行 : | 沢田綱吉 | ジェバンニ | シブタク | ジャギ | ジャン=ピエール・ポルナレフ | 至郎田正影 | そげキング | 蝶人パピヨン | DIO | ティキ・ミック | トキ | トニオ・トラサルディー |
は〜わ行 : | 雲雀恭弥 | ミドリマキバオー | 武藤カズキ | 夜神粧裕 | 夜神総一郎 | 夜神月 | 山本武 | ラオウ | ラビ | ランボ | リナリー・リー | 両津勘吉 | ロード・キャメロット | 六道骸 |
あ行 : | 赤マルジャンプ | アクマ | イノセンス | 内水語 | OSR | オラオラ無駄無駄 |
---|---|
か行 : | 海軍 | 旧・糞漫画王 | 金未来杯 | 糞漫画四天王 | クボタイト | グルメスパイザー | ゲルマニウムファンタジー | 悟空とベジータ (法則) | 壊れてしまった特別な真理子 |
さ行 : | 最強ジャンプ | サンダーLOVE | 三大糞漫画 | CP9 | ジャンプアニメ | ジャンプ十二傑新人漫画賞 | ジャンプスーパーコミックス | ジャンプスクエア | ジャンプフェスタ | 周年センターカラー | ジェネシス | 食の千年帝国 | スタンド | スタンド使い | ストーリーキング |
たな行 : | テニスの王子様の技一覧 | 天下一漫画賞 | ドーピングコンソメスープ | トガシ被害者の会 | 冨樫病 | ┣ ̈┣ ̈┣ ̈┣ ̈┣ ̈┣ ̈┣ ̈┣ ̈┣ ̈┣ ̈ | 念能力 | ノルマン現象 |
は〜ま行 : | バイバイジャンプ | プリンセス・ハオ病 | 民明書房 |
や〜わ行 : | 矢吹健太朗のノート | ユンボる | ライパク現象 | ワールド・ジャンプ・デー | 私のおいなりさん |