【五輪最終予選】U―23日本代表、エース細谷弾で先制!イラク戦に勝てば8大会連続五輪出場が決定

[ 2024年4月30日 02:58 ]

サッカーパリ五輪予選兼U―23アジア杯カタール大会準決勝日本―イラク ( 2024年4月29日ドーハ )

<U-23日本代表・U-23イラク代表>前半28分に先制ゴールを決めた細谷(撮影・小海途良幹)
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パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジア杯に出場しているU―23日本代表は30日、準決勝でU―23イラク代表と対戦。勝てば8大会連続の五輪出場が決まる一戦で、前半28分にFW細谷真大(22=柏)のゴールで先制に成功した。

前半28分、主将のMF藤田譲瑠チマが前線にロングボールを送ると、抜け出した細谷が巧みなトラップでボールをキープし、反転しながら寄せにきた相手DFをかわしてシュート。冷静にゴール右下に流し込み、チームに貴重な先制点をもたらした。

大岩剛監督は準々決勝のカタール戦から先発を2人変更。MF山本理仁、MF佐藤恵允に代えて、MF平河悠、FW荒木遼太郎を起用した。

日本はこの試合に勝てばパリ五輪本大会の出場権を獲得する。敗れても、3位決定戦に勝てば五輪出場が決定。4位となった場合はギニアとのプレーオフに臨む。

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スポニチアネックス取材班