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パリSGは痛恨逆転負け 指揮官は「ベンゼマはファウル」と恨み節

[ 2022年3月10日 16:47 ]

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦 レアル・マドリード3―1パリ・サンジェルマン ( 2022年3月9日 スペイン・マドリード )

指揮官はベンゼマ(右)はファウルと恨み節(AP)
Photo By AP

パリ・サンジェルマンがレアル・マドリードに痛恨の逆転負けを喫した。左足負傷で出場が危ぶまれていたFWエムバペが第1戦に続いて得点し、突破に大きく前進したかに見えたが、ここからまさかの3失点。2戦合計2―0の状況から敗退に追い込まれた。

後半16分のミスが響いた。バックパスを受けたGKドンナルンマが相手FWベンゼマの激しいプレスを受けた中、無理にボールをつなごうとしてパスミス。失点につながって流れを失った。

パスの場面で守護神に対する接触があり、ポチェッティーノ監督は「ベンゼマの明白なファウル。いろんなカメラやいろんな角度から30〜40回は見た」と納得がいかない様子。メッシを加えながら悲願の欧州制覇どころか3季連続の8強にも届かず「チームは何年もCLを追ってきた。本当に失望している」とうなだれた。

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サッカーの2022年3月10日のニュース

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