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浦和の西野テクニカルダイレクターが改めて前線の補強に言及「背番号でいうと9番が空いている」

[ 2022年3月10日 15:44 ]

オンライン会見にMFモーベルグと西野テクニカルダイレクターが出席
Photo By スポニチ

浦和は10日、スウェーデン人MFダヴィド・モーベルグ(27)の加入会見をオンラインで実施した。同選手は4日に来日。隔離期間を経て、PCR検査で新型コロナウイルスの陰性を確認後、9日にチームに合流した。

同会見には西野努テクニカルダイレクター(50)も出席した。西野TDはモーベルグに対する得点やチェンスメークでの期待を口にしたうえで「彼には限られた環境でコンディションを整えてもらっていた。Jリーグで活躍するまではそこまで時間はかからないと思う」と期待を口にするとともに、背番号10については「得点にたくさん絡む選手が9、10、11番だと思う。そういう思いで提案した」と話した。

また、開幕5試合を終えて1勝1分け2敗という結果を受けて「もちろん勝ち点には満足していない」とした一方で「やろうとしていること、選手のパフォーマンスは日々進歩していると思っている」と強調。そのうえで「1節目からの結果は大事だが、悲観はしていない。今は、必要な学びの時間だと思っている」と言葉に力を込めた。

さらに補強についても改めて言及。「ウインドーの空いている限りは獲得活動をしている。調べて、獲得できる選手がいないかを継続してやっている。順調なところと順調じゃないところはある」。新体制発表会見でも明言した"最後のピース"を埋めるべく尽力していることを明かした。

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