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浦和・伊藤「これからのレッズを背負っていってほしい」宇賀神から背番号3を継承

[ 2022年2月1日 15:16 ]

オンラインで取材に対応した浦和の伊藤敦樹
Photo By スポニチ

沖縄・金武町でキャンプを行っている浦和のMF伊藤敦樹(23)が1日、オンライン取材に応じ、チームの主力となることを誓った。

伊藤はオフに岐阜に移籍したDF宇賀神友弥(33)から背番号3を受け継いだ。「天皇杯の決勝の次の日に解散式があって、その時にウガさん(宇賀神)から"来年は3番をつけてほしい"と言われた。敦樹には同じキャリアを辿ったのもあるし、3番を背負って、これからのレッズを背負っていってほしいと熱く話してもらった」。二人とも浦和の下部組織から流通経大を経由して浦和に加入。レジェンドからの思いに、自然と涙が溢れてきた。

「重みがあるし、うがさんがずっと長年つけてきた番号。サポーターにとってもウガさんが作り上げてきた3番の選手像があると思う。プレッシャーがかかると思うが、それ以上の活躍をして、ウガさんに"3番を託して良かった"と思われたいし、ファン・サポーターからも"レッズの3番は伊藤だ"と言われるくらいの活躍したい」

昨季はプロ1年目ながらリーグ36試合に出場して1得点。ボランチとして、ルヴァン杯や天皇杯でも活躍した。「ボランチのイチから前線に出ていって、こで点を取れるボランチがいるのはチームにとって大きい。そこは意識したい」。大先輩の思いとともに、背番号3が今季もピッチで躍動する。

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