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横浜・永戸 開幕戦C大阪との相性の悪さ断ち切る!「僕が入ったことによって勝利を」

[ 2022年2月1日 13:02 ]

記者会見でポーズをとるJ1横浜の新加入選手。後列左から吉尾、西村、永戸ら
Photo By 共同

横浜のDF永戸勝也(27)が1日、キャンプを行っている宮崎からオンラインで取材対応。開幕で対戦するC大阪との相性の悪さを断ち切る強い意気込みをのぞかせた。

永戸は今季、2シーズン過ごした鹿島から新加入。鹿島と横浜ではサイドバックに求められる役割が大きく違うとあって「僕が今まで取ってこなかったようなポジションに立ってプレーできているのは、凄く新鮮ですし、刺激があって、自分としてもプレーの幅が広がりそうだなというのは実感してやれています」と明るい表情。開幕に向けて「ボランチの組み合わせによって動き方が変わったり、ウイングの選手との縦の関係というのは、まだまだ良くなると思う。あしたの練習試合や、残り少ないキャンプでまた深めていければ」などと課題を挙げた。

そして今月19日にホームの日産スタジアムでC大阪と対戦する開幕戦の話に及ぶと、正確な左足のキックが売りの27歳DFは自ら「噂によると、セレッソとはあまり相性良くないといのは、いろんなところから聞いている」と切り出し、「僕が入ったことによって勝利をつかんで、(開幕を含めた)厳しい5連戦も乗り越えて行ければ」ときっぱりと話した。

実際、C大阪とは昨季こそ1勝1敗の五分だったが、それ以前は18年12月の一戦から5連敗を喫するなど、ここ10年の対戦成績では大きく負け越している。永戸は「開幕まで(ここから)またもう一段、ギア上げてやっていけたらなと思います」と、約3週間後に迫ったオープニングゲームを見据えた。

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