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横浜・樺山 プロ2年目へ意気込み「1分でも試合に多く出ることを目標に」 金髪への思いも明かす

[ 2022年2月1日 13:48 ]

横浜FW樺山諒乃介
Photo By スポニチ

横浜のMF樺山諒乃介(りょうのすけ、19)が1日、合宿先の宮崎からオンラインで取材対応し、プロ2年目の意気込みを語った。

樺山は昨年、大阪のサッカー強豪校、興国高から鳴り物入りで入団。川崎Fとの開幕戦では、長谷川アーリアジャスール(現J2町田)以来、クラブ史上14年ぶりとなる高卒新人としてスタメン出場を飾った。同7月にはJ2山形に育成形期限付き移籍し、16試合で2得点。武者修行先でコンスタントに試合に出場することで「プロとしての自信、フィジカルが付いた」という。

横浜では昨季、左MFが主戦場だったが、目標とする海外移籍など今後のキャリアを見据えた中で、より中央の位置が適していると判断したようで、ポジションに関しては「チーム状況によってきょうもボランチをやった。トップ下、インサイドハーフ。中のポジションで、自分の攻撃センス、アイデアを出していければなと思います」とイメージを語り、「スタメンも大事だけど、どんだけ短くても目に見える結果。今はメンバーに入って、1分でも試合に多く出ることを目標にやっています」と力を込めた。

またこの日は、現在金に染まった髪型についても言及。A契約になるまでは「絶対にやらん」と目標を立てていたようで、山形で晴れてA契約を勝ち取り、今後へ「自分は目立つのが好きなんで、ファッションとか、髪型でも目立てるようにと思って!去年はいろんな色やったりとかして、今年はキャンプ中で色抜けてきているんですけど、毎年カラーとか、いろいろ髪型とか変えていって、そういうのでもファン・サポーターが楽しんでくれればいいかなと思います」と少し"やんちゃ"な一面ものぞかせた。

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