野々村真かつて不動産投資で大失敗損失額にスタジオ仰天離婚よぎるも妻・俊恵は「私たちが...」

[ 2024年12月11日 13:02 ]

タレントの野々村真(60)、俊恵(60)夫妻が11日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲストとして生出演。離婚危機について語った。

夫妻は「離婚の危機何度もあったっぽい」とのイメージを振られると、真は「あったなっていう」と「〇」の札を掲げてみせた。

番組では野々村夫妻の離婚の危機を紹介。1つ目には「不動産投資で1億円を損失」と掲げた。

真は「損失っていうか、30年以上前にね、結婚して、子供ができてやっぱり芸能界の生活って不安定ですよねっていうふうな時」と不安に思っていたところ「不動産建てて、テナントで家賃収入が出来るようなシステムをしませんかというお話をいただいたから、じゃあ頭金を一生懸命『いいとも!』で働いて、クイズ番組で働いて、20年間ためた貯金をですね、全財産を全て投資に」回したとした。

その金額は「頭金が...」1億円「近くあり」と言い、物件の総額は「まあまあ」と言葉を濁した。それで銀行からお金を借り「都内にちょっとした建物を」建てたという。

そうして「建つ予定で更地から作ってもらってて、完成する日時が決まっていたんだけど」としたものの、「それまでにできなくて。どんどん工期が遅れていって」。するとローンの返済がかさんだが「建ったは建ったんですよ」とした。

しかし「水道管が通ってなくてみたいな感じで」とさらなるトラブルも。俊恵は結局「多分ローンといろんな想定の金額が合わなかったので、これはちょっと割が合わないだろうということで手放さざるをえなくて」との結果になったとした。

真は「結局自分の勉強不足だったということで」、俊恵は「今まで投資したお金が全部なくなってしまったという。持ってる方が不安だから、逆にもう捨てちゃいましょうということで」と振り返った。

そうして「やめたら、最初に投資した頭金も」と合わせた損失額は1億円と念押しされるとうなずいた。MCの「ハライチ」岩井勇気が驚きながら「ちゃんと相談してから買ったんですか」と確認すると、俊恵は「一応相談はされました。子供たちのためっていうので、私もちょっとそこは子供たちのためならいいよってGOを出してしまったので、まあ損はしてしまいました」と回顧した。

その時の真については「本当に毎日死んだような顔をしてたんですよ」と言い、真は「そりゃそうですよ。20年間働いたお金が全部なくなっちゃったんで」とぶっちゃけた。

それで離婚されるかもと思ったのかと問われると「ちょっとそうですね。あるものがみんななくなったし、この先ちょっと不安になったもんですから。どう思うのかなと思ってたんです」と吐露。俊恵は「でもまあまあ私たちが笑って毎日生活できてるから大丈夫だよって言って」と平然と言ってのけた。

自身が思った離婚の危機ではないと言われると「全然違います。こんな軽いものではないです」と言い切った。