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JYP、チャリティーバスケ大会を開催...パク・ジニョン代表も活躍「病気の子供たちの治療費を支援」

[ 2024年12月11日 14:00 ]

写真=Vol Media
JYPエンターテインメント(以下、JYP)がアマチュアチャリティーバスケットボール大会を開催し、心身の健康を向上させる余暇活動を提供すると共に、恵まれない子供たちの治療費を支援した。

JYPは11月30〜12月1日、12月7〜8日の計4日間にわたり、ソウル西大門(ソデムン)区延世(ヨンセ)大学体育館にて、アマチュアチャリティーバスケットボール大会「JYP Basketball Tournament」を開催した。8日に開かれた決勝戦とイベントマッチは「JYPBT」の公式YouTubeチャンネルを通じて生配信され、試合の解説はバスケットボール解説者のチョ・ヒョニル、キム・ウネ、チョン・ヨンゴム、キム・イルドゥ、ハン・ジャンヒが担当した。

今回の大会はトーナメントへの参加と共に、患児の治療費を支援するための寄付に積極的に参加する機会であるだけに、スポーツ関係者の関心が高まった。JYPのパク・ジニョン代表が自ら選手として活躍したBPMチームを含め、OWLS、BLACK LABEL、J Crewなど韓国のバスケットボール同好会の計27チームが出場した。

男性シニアでは老練な運営と組織力が際立ったMSAチームが激しい接戦の末、1位になり、男性一般部では個人の技術と完璧なチームワークを誇ったOWLSが優勝した。

女性一般部では華やかなパフォーマンスを披露したLMチームがドラマチックな勝利をおさめた。各優勝チームには賞金500万ウォン(約55万円)と特別トロフィーが、準優勝チームには賞金200万ウォン(約22万円)が授与された。

スリル満点の試合の観覧はもちろん、観客に特別な経験を与える様々なイベントが雰囲気を盛り上げた。決選当日、アーティストとバスケットボール選手たちがチームを組んで決まった時間内に多様な位置でシュートを投げ、最も高い点数を得たチームの名前で寄付を行うイベントである「JYPチャレンジ」をはじめ、パク・ジニョン、2AMのジヌン、godのキム・テウ、ムン・スイン、ユ・ヒグァン、チョ・ジンセ、チョン・テプンなど、バスケットボールマニアとして知られる芸能人とムン・ギョンウン、ウ・ジウォン、キム・ダンビ、チェ・ユナ、イ・ギュソプ、キム・スンチャン、イ・スンジュン、ヤン・ウソプなど、前・現プロ選手らの5対5の試合が興味を引いた。

NBAの公式バスケットボールを提供するウィルソン(Wilson)は、大会の公式スポンサーとして公認球や記念品、参加チームのユニフォームなどを支援し、寄付金を渡した。グローバルフードサービス企業のアラマーク(aramark)は、NBA球場で味わえるホットドッグを無償で提供し、分かち合いを実践した。

すべての出場チームの参加費やJYPと後援会社の寄付金など、「JYPBT」を通じて造成された寄付金6,640万ウォン(約703万円)は全額、サムスンソウル病院を通じて恵まれない子供たちの治療費として使われる。

KBLのイ・スグァン総裁は閉幕式で「バスケットボールを通じて愛と希望を分かち合う場でご一緒できて嬉しいです。KBLはこのような意味のあるイベントに継続的な関心を惜しまない考えです」と伝えた。

パク・ジニョン代表は「今回の大会を通じてバスケットボールが健康的な余暇活動になると共に、病気の子供たちの治療費を支援する分かち合いの場になる可能性を知らせることができました。参加してくださった皆さんに感謝し、今後もこのような意義深い場を設けたいと思います」と閉会を宣言し、大会の成功を祝った。

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