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王将戦第4局前夜祭 藤井王将「一手一手作り上げる将棋に」、菅井八段「将棋の素晴らしさを感じて」

[ 2024年2月6日 18:43 ]

<第73期ALSOK杯王将戦第4局・前日>前夜祭会場に登壇する藤井王将(左)と菅井八段(撮影・会津 智海)
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将棋の藤井聡太王将(21)=8冠=に菅井竜也八段(31)が挑戦する第73期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負の第4局が東京都立川市「オーベルジュ ときと」で7日から始まるのを前にした6日、同市内の「ホテル日航立川」で前夜祭が行われた。

関係者やファンら計250人が来場。万雷の拍手で迎えられた両対局者は、それぞれ熱く意気込みを語った。藤井は「対局場は昨年新しくできた場所。先ほど検分にも伺いましたが、洗練された素晴らしい雰囲気の中で対局できるのが今から楽しみです。2日間にわたる対局になるので、一手一手作り上げていくような将棋にしたいです」と話した。

菅井は集まったファンが一斉にカメラを向けて撮影する様に驚き。「この迫力すごいですね」と笑顔。「素晴らしい対局場で対局できて感謝しています。成績は振るわず、内容もあまり良くないですが、今は良い状態なので集中したい。みなさんも2日間応援と、将棋の素晴らしさを感じてください」と力を込めた。

3連勝でタイトル防衛に王手をかけた藤井と、意地の1勝をもぎ取りたい菅井。注目の対局が明日に迫っている。

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