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泉房穂氏「情けない」 少子化対策財源"国民1人当たり500円"に怒り「国民負担増などしなくても...」

[ 2024年2月6日 15:26 ]

泉房穂氏
Photo By スポニチ

兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)が6日、自身のXを更新。岸田首相が述べた「異次元の少子化対策」の財源について、持論を語った。

泉氏は岸田首相が考える「異次元の少子化対策」の財源として、政府検討の社会保険料上乗せ額が、国民1人当たり平均で500円弱の負担になるとの見通しを示したニュースを引用。そして「結局、国民への負担の押しつけとは情けない。国民負担増などしなくても、財源確保ぐらいできるに決まっている」とつづった。

「明石市では市民負担増なくして、こども予算を2倍以上に増やし、『明石市独自の子育て5つの無料化』などを実現してきた。明石市にできて、国にできないわけがない」と、過去の自らの実績を引き合いに、政府の方針に対して疑問を呈した。

この投稿にフォロワーからは「できないのではなくてやらないんです」「国民から吸い上げてばらまくなら誰でもできる」「裏金から出せばいいのに!」「現政権は国民から徴収することしか考えていない」「政府にやり方教えてあげてください」「500円って最低額で本当はもっと高いんですよね」などの賛同する声が上がる一方で「小さなところでできたから国でもできるという飛躍は...」「若い方からしたら、そこまでしてもらって子供はいらない、育てたくないと思われそう」との声もあった。

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