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加藤浩次「何にも思わない事もある」 情報番組MCでの"苦悩"明かす「可愛いのは分かるけど...」

[ 2024年1月17日 22:35 ]

極楽とんぼの加藤浩次
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(54)が17日放送のNHKラジオ第1「タカアンドトシのお時間いただきます」(水曜後8・05)にゲスト出演。自身が17年間MCを務めていた日本テレビ系朝の情報番組「スッキリ」で一番困っていたという出来事を明かす場面があった。

番組では前回に引き続きタカトシの地元、北海道の"大先輩"加藤浩次をゲストに迎え、NHK札幌放送局新会館で公開収録した後編として放送。昨年3月31日に17年の歴史に幕を閉じた日本テレビ朝の情報番組「スッキリ」が話題になった。

加藤はトシから「もう一度(情報番組のオファーが来たら)やりますか?」と聞かれると、「絶対にやらない。もう役目は果たしたと思ってるよね。言いたいことを言うのは、しんどいのよ」とキッパリ否定。

タカが「そうですよね。毎回覚悟が必要ですし」と話すと、加藤は「覚悟を決めて言う分には自分がそう思ってるからいいんだけど、何にも思わない事ってたまにあるじゃん?それでも思ってるような顔をしなきゃいけない」と言及。続けて「一番困るのはパンダよ。アレよくやるのよワイドショーって。可愛いのもわかるんだけど、アレ流して何になるんだよ!」と愚痴が止まらず。

トシが「好きなんですよ奥様方は」と諭そうとするも、納得のいかない加藤は「そうか?可愛いんだけどちょっとで終わればいいじゃん。上野でパンダに子供が生まれますって(中継して)、今日は生まれませんでした。明日生まれるかもしれませんって」と不満げ。トシが「どんな顔して(放送)やってたんですか?」と振ると、「その時だけはワイプで抜かれなかった」とカメラでは映せないような表情をしていたと話しスタジオの爆笑をさらった。

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