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酒井法子 「1・17」のフリーライブで能登半島に思いを寄せる「神戸復興の姿を石川の方にも伝えたい」

[ 2024年1月17日 19:31 ]

阪神淡路大震災から29年 甚大な被害を受けた神戸・長田区の商店街でイベントに出演した(左から)掛布雅之氏、酒井法子、松村邦洋
Photo By スポニチ

阪神淡路大震災から29年となった17日、歌手の酒井法子(52)が兵庫県神戸市長田区の大正筋商店街で行われた震災復興フリーライブ「ONE HEART」に出演した。

同商店街を訪れたのは今回が初めてだったが、カレーの炊き出し配布にも立ち、ヒット曲「碧いうさぎ」も披露。「皆さんの歩んできた道、どんなつらい思いをしてきたのか...。実際に分かることはできないですが、皆さんの頑張りの結晶がこんなステキな商店街になったんだと思います。背筋が伸びる思い」とすっかりきれいになった街並みを見て言葉を選んだ。

1月1日に起こった能登半島地震にも触れ「今年も1年始まるんだな、と思っていたところにこんなことに...」と沈痛な表情を浮かべた酒井。昨年4月から石川・MRO北陸放送でラジオ番組「マンモスradio」を持ち、金沢などで年に1度はディナーショーを行うなど「今では第二の故郷と言っても過言ではない」と言うほど石川県とは縁が深い。

ステージでも「皆さん、本当によくここまで歩んで来られたな、と尊敬します。たくましく復興された神戸の姿を石川の方にも伝えたい」などと思いやった。

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