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為末大氏 「スポーツ界では有名」順位によって変わる幸福度に共感多数「これはマジ」「面白い」

[ 2024年1月17日 18:57 ]

陸上男子400メートル障害の日本記録保持者で世界選手権で2度メダルを獲得した為末大氏(45)が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。スポーツ選手の幸福度について投稿した。

為末氏は、「銀メダルを獲得した選手よりも銅メダルを獲得した選手のほうが幸福度が高い」という、ジャーナリストの佐々木俊尚氏が紹介したポストを引用し、「これスポーツ界では有名で」とつづった。

そして「8、3、1位が幸福度が高く、2、4、9は幸福度が低いんです」と説明し、「私銅メダルですいえい」とユーモアを交えた。

さらに「興味を持たれているようなので説明しておくと」と続け、「2位(一番になれなかった) 4位(メダルを獲れなかった) 9位(順位がつかなかった(注記)8位までが公式順位である競技がほとんどのため。陸上では賞状は8位まで)」と解説した。

また「そして引退後の追跡調査で幸福度がさらに変わるデータもあって、人間というのは本当に面白いです」と伝えた。

この投稿に元競泳女子で00年シドニー五輪代表の萩原智子氏が「私、4位です いえい」と反応。他に「なるほどなー」「これはマジ」「面白い」など共感の声が集まった。

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