[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

「ダウンタウンDX」読売TV社長 松本人志活動休止に「困惑している。視聴者に申し訳ない」

[ 2024年1月17日 14:03 ]

「ダウンタウン」松本人志
Photo By スポニチ

読売テレビの新春社長会見が17日、大阪市内の同局で行われ、大橋善光読売テレビ社長は一連の週刊誌報道で活動休止したダウンタウン松本人志が出演している「ダウンタンDX」について「いま対応を検討しているところ」と説明した。来週25日の放送分はすでに収録済みだが、現在は「どうするか現場も頭をひねっている最中」と説明した。

突然の活動休止発表により同局も混乱。大橋社長は松本が所属している吉本興業に対して状況の説明を求めたことも明らかにした。対する吉本興業は、突然の休止で大変ご迷惑をかけるという意の返答が返ってきたという。大橋社長は「困惑しています。どうするべきか慌てている状態で、視聴者に申し訳ないし、どうおわびをしようかという思いだ」と現在の心境を語るとともに、「われわれ自身が実状がわからないので、こういうことが起こっている、早く何が起きていてどうなっていくのか、客観的に知りたい、個人的には、会見などの形である程度明らかにしていただくのが好ましい」と語った。

週刊文春と松本の主張にある程度の決着があった場合、今後の出演に関する判断についても質問が飛んだが「それに関しては番組の性質にもよる。視聴者の方が望んでいないものをする必要はないと思うが、例えば松本さんと女性側がそれぞれ番組に出てもらえるならば、こちらとしてもぜひ放送したい」と私見を述べた。

番組が存続する場合はダウンタウン浜田雅功が中心となる可能性が高いが、今後について「会社としては吉本さんと直接やり取りがあったことは聞いていない。ただ、スタッフは浜田さんと打ち合わせを当然やっていると思う」と説明した。また、番組スポンサーについては「現状は特に何も聞いていない、局とすればご意向に従うだけなので、提供しない判断をされた場合はACに差し替えるなど粛々とやっていくだけ」と語った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中山美穂」特集記事

芸能の2024年1月17日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /