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真矢ミキ 16年ぶりエッセー、1・24発売 「いくつになっても日々自分をアップデート」

[ 2024年1月17日 05:00 ]

エッセー「いつも心にケセラセラ」を発売する真矢ミキ
Photo By 提供写真

女優の真矢ミキのエッセーが24日に発売される。タイトルは「いつも心にケセラセラ」(産業編集センター)。「ユーモアと笑顔は大切にしながら、自分が間違っていないと思うところを不器用に歩いていれば"なるようになる"と言い聞かせて歩いてきた。世代は関係なく読んでほしい」とアピールした。

コロナ禍を受け、人生を振り返ろうと16年ぶりにエッセー本を執筆。仕事からプライベートまでライフスタイルがつづられている。

宝塚歌劇団退団後、「踊る大捜査線」の管理官役でブレーク。女優としてさまざまな作品に出演する一方、2015年から4年半、TBS「ビビット」で情報番組の進行役を経験した。東京五輪の開会式にも出演。「今だったら避ける部分も真っすぐに歩いてきた。頭ボコボコに打ってきたなという感じはあります」と振り返った。

最近の趣味は登山と俳句。元々は興味がなかったが、友人からの紹介で取り組むようになった。「人生90代、100歳を超えてからがピークなんじゃないかと思う。いくつになっても日々自分をアップデートしていきたい」と語った。

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