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【紅白リハ】61歳・藤井フミヤのアンチエージング 猪木さん名言引用「とりあえず健康で歌えれば」

[ 2023年12月29日 20:11 ]

<紅白歌合戦・リハーサル>ポーズを決める藤井フミヤ(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで始まり、藤井フミヤ(61)が囲み取材に出席した。

26年ぶり出場の紅白では、永遠のラブソング「TRUE LOVE」に続き、藤井が手がけ、有吉弘行がお笑いコンビ「猿岩石」時代の96年にリリースした「白い雲のように」をともに披露する。

今年は47都道府県ツアーを実施するなど、歌い尽くした1年だった。今年の漢字1文字を問われると、「ずっと歌っているので、"歌"というのが、漢字1文字だとそうなります。47都道府県(ツアー)、毎週土日、祭日、全部歌ってます」と鉄人ぶりを明かした。

来年の目標を聞かれると、「この年齢になると、みんな同じことなんですけど、健康ですよ。"元気があれば何でもできる"と、猪木さんの言葉みたいに、それしかない」と返答。故アントニオ猪木さんの名言を引用しながら、「これといって欲しいものとかそういうものも何もないし。健康だったら何でもできるので、とりあえず健康で歌えれば」と願いを口にした。

若さの秘訣は「ステージの上で歌うということは、アンチエージングになってるね」という。「ステージの上で歌わなきゃいけないということで、気持ちとか肉体的にも、やっぱり若くいなきゃいけないというか、そういう気持ちでいますね。同窓会とかで会うと、自分はだいぶ若いなと思います」。さらに「還暦になった時、"還暦に見えない芸能人1位"になりました」と笑って明かした。

今回の番組テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー。

ゲスト審査員は、元車いすテニスの国枝慎吾さん、陸上女子やり投げの北口榛花、俳優・堺雅人、寺島しのぶ、吉高由里子、歌人・俵万智さん、お笑いタレントのバカリズム、ウクライナ国立歌劇場バレエ芸術監督・寺田宜弘さんの"今年の顔"8人。

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