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【紅白リハ】坂本冬美 バックダンサーにイケメンぞろいで歓喜「何分間で、3年は寿命が延びたかな?」

[ 2023年12月29日 17:03 ]

<紅白歌合戦・リハーサル>ポーズを決める坂本冬美(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

大みそか「第74回NHK紅白歌合戦(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで始まり、22年連続出場の坂本冬美(56)が囲み取材に出席した。

今年は後半の紅組トップバッターで、代表曲「夜桜お七」を披露する。紅白で同曲を歌うのは9度目だが、今年は心強い味方もいる。「JO1」から川尻蓮、川西拓実、佐藤景瑚、豆原一成、「BE:FIRST」からはSHUNTO、MANATO、RYUHEI、RYOKIの計8人がバックダンサーとして登場。ジャンルや紅組、白組の枠を超えたSPダンサーとしてお七の世界観を表現する。

リハーサルでは、バスドラムの四つ打ちリズムに乗って、8人がキレッキレのダンスを披露。その中心で、坂本が情感たっぷりに熱唱した。「JO1さんとBE:FIRSTさんと、今をときめくイケメンの方々にキレッキレで踊っていただいて。さっきの何分間で、3年は寿命が延びたかな?」と表情を緩ませた。

メンバーたちとも話す機会があった。「いくつ?って聞いたら、20代と17歳の方がいて。『夜桜お七』って29年たつんですよ。『夜桜お七』より若い方と踊る。実感しますね」。ダンスミュージック風のアレンジにも「新たな『夜桜お七』になって、また新たに生き返ったなって」と感激していた。

これまで紅白では、演歌歌手たちのバックダンサーとして、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)のタレントたちが活躍する場面も多かった。今年は故ジャニー喜多川元社長の性加害問題を受け、紅白に同事務所所属のタレントが不在。そんな中で、ニューフェイスたちが躍動した。

今回の番組テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー。

ゲスト審査員は、元車いすテニスの国枝慎吾さん、陸上女子やり投げの北口榛花、俳優・堺雅人、寺島しのぶ、吉高由里子、歌人・俵万智さん、お笑いタレントのバカリズム、ウクライナ国立歌劇場バレエ芸術監督・寺田宜弘さんの"今年の顔"8人。

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