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橋下徹氏 選挙特番での振る舞いを反省...ほんこんからもダメ出し「一番アカンパターン」

[ 2021年11月13日 22:17 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
Photo By スポニチ

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が13日放送のABEMA「NewsBAR橋下」(土曜後9・00)に出演。選挙特番での自身の振る舞いを反省した。

ゲストにお笑いタレント、ほんこん(58)を迎え、「選挙とメディア」について討論。ほんこんは先月31日に放送された各局の衆院選開票特別番組について「通った(当選した)人に対して嫌味を言うだけじゃなくて、その人の政策とかも引き出してあげなアカンのに、ただ嫌味を言うて終わったりするやん」と持ち出した。フジテレビ系の開票特別番組「Live選挙サンデー」に生出演した橋下氏には、「山本太郎さんに対して(橋下氏が)ちょっとだけ話を振って。向こうに喋らせたほうがええで。あなたさ、あなたアカンよ」とダメ出しした。

橋下氏はこの指摘に苦笑しきり。「本当にそこを言おうと思っていて」と話し、「むっちゃいい意味で(ほんこんに)管理・監視されている」と続けた。れいわ新選組の山本太郎代表(46)とのやり取りを振り返り、「一発目から『山本さんの詐欺師的主張に国民の多くが騙されなくて僕はよかったと思います』って言った。政治家の時、山本さんも僕に対してめちゃくちゃ言ってきてたから、言われたことに100倍返しだ、みたいに」と当時の心境を告白。自らは「公共の電波を使って出演料をもらって出ている立場」と説明した上で、「だから、これはやっちゃいけなかったです。(山本氏が)返そうとしたところに、こっちから(話を)かぶせて、かぶせてっていって」と語った。

ほんこんは、橋下氏が話をかぶせたことで空気が「わちゃわちゃ〜ってなった」と分析し、「一番アカンパターン」と斬り捨てていた。

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