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山田涼介 「絶対に嫌」だったソロデビューで初めて事務所に反抗「ジャニーさんとも結構バチバチ戦って」

[ 2021年11月13日 17:35 ]

Hey!Say!JUMP
Photo By スポニチ

「Hey!Say!JUMP」の山田涼介(28)が13日放送のフジテレビ「いただきハイジャンプ」(土曜前10・25)に出演。ソロデビュー時に事務所と「辞めるぐらい」とのバトルを繰り広げていた過去を明かした。

この日は「デビュー15年目突入記念SP」として85分の拡大特番として放送。14日にデビュー15周年を迎えることを記念し、メンバーだけの空間で思いを語る企画「スーパー銭トーク」。サウナでメンバー2人きりでテーマに沿ったトークを繰り広げた。

「今だから言える、お前へのありがとう」のテーマで、山田はメンバーの有岡大貴(30)を呼び出し。「正確にいうと、(高木)雄也と大ちゃん(有岡)」としたうえで「俺が絶体絶命だった時あるじゃん」と投げかけると、有岡も心当たりがあるようで、グループで主演を務めた舞台「ジャニーズ・ワールド」(2012年11月〜2013年1月)の時期であることを明かした。

同じ時期、シングル「ミステリー ヴァージン」(2013年1月発売)でソロデビューを飾っている山田。「ソロデビューっていうかソロでCDを出すって、いろいろな経緯があって、そういう流れになって、俺は絶対に嫌って言ってたじゃない?」と明かすと、有岡も「頑なになんか受け入れようとしなかったよね」と認めた。

山田は「本当に嫌で、JUMPを売り出すタイミングでなぜ俺1人?ってやっぱり思って。めっちゃマネジャーさんとか事務所の人に初めて反抗した。ジャニーさんとも結構バチバチ戦ってて」と事務所ともめていた当時を振り返った。有岡も「『なんでJUMPじゃないんだ!』って言ってましたよね」と明かし、山田も「辞めるぐらいの(感じだった)、『もう無理です!』って。(理由は)それだけじゃなくて、いろいろあったんだけど」と明かした。

ただ、その"絶体絶命"だった山田を救ったのが有岡と高木だったという。「それを察して、雄也と大ちゃんが俺のところに来てくれて、『やっておいで』ってポンと言ってくれて」と2人が背中を押してくれたといい、山田は「『なんでやらないの?』みたいな感じで、『やっておいでよ』って。『山田がちゃんと大きい風穴開けて風通しを良くしてくれよ』って大ちゃんが言ってくれた時にマジで家で泣いたからね。いいグループだなって思ったし」と2人に感謝。有岡も「その時の山田のソロの活動がきっかけで、結果的にJUMPのファンになってくれたって方も少なからずいると思うから、いい結果にはつながってるなとは今でも思ってます」と応じた。

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