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ビキニフィットネス「新世代エース」ダンシーあずさ 悲願の頂点へ女王・安井と3度目の直接対決

[ 2021年11月13日 10:00 ]

悲願の日本一へ。絶対女王の安井(右)と三度目の直接対決に挑んだダンシーあずさ(C)TBS
Photo By 提供写真

ビキニフィットネスの日本一を目指すダンシーあずさ(31)が13日放送のTBS「バース・デイ」に出演。2週に渡って放送する後編では、長年、日本のビキニフィットネスをけん引してきた第一人者で絶対女王の安井友梨(37)との直接対決の行方に迫った。

肉体を極限まで鍛え上げ、筋肉の大きさを競うボディビルとは対照的に、女性らしい丸みのある健康的な筋肉、曲線的な美しさが求められるビキニフィットネス。そのため、プロポーション、メイクなども審査の対象となり、究極の美が求められる。

日本一を決める大会の「ビキニフィットネス部門」の優勝候補は2人。「新世代エース」と呼ばれるダンシーと国内大会6年間無敗を誇る安井だ。これまで2人の対戦は2018、19年の2回。いずれも安井が優勝し、ダンシーが2位だった。

安井はダンシーについて「すごい良い選手で強敵。毎日寝られない日々が続いている」と警戒していた。また、ダンシーは「もうそろそろいいんじゃないかな。もう私の時代が来ても。安井さんの時代はもう終わり」と、世代交代を狙う。

ダンシーの最大の特徴はVシェイプで「腰がすごく柔らかいのでお尻の強調したポーズが得意」。審査のポイントとなるポージングでは腰の柔らかさを生かしたサイドポーズが得意で「強烈なサイドポーズに2021年はして、誰にも引けを取らない」と腰回りの柔軟性の強化に取り組んだ。

そして、迎えた日本一を決める大会。練習量を例年の倍に増やしたダンシーと、絶対女王・安井は順当に6人で行われる決勝に進出し、3度目の直接対決が実現。ステージでは隣で並び立った2人。ダンシーは世代交代を果たし、悲願の日本一をつかむことができたのか。結果はいかに。

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