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地球環境基金レポート 2020

地球環境基金レポート 2020

地球環境基金では、2020年度に実施した業務実績をまとめた『地球環境基金レポート2020』を発行しました。本誌は、1年間の地球環境基金業務を分かりやすく報告するとともに、当基金からの支援を受けた団体がどのようにその支援を活用したのか、またどのような支援があったかなどについてもお伝えすることに焦点を当て、作成したものです。

表紙

ベストプラクティス事業のご紹介

地球環境基金の助成を受けた活動の中で、特に優れた成果を創出している活動を3事例選定し、紹介しています。


地域の若者たちと共に進める、まちづくりの新しいかたち
〜ニッポンバラタナゴの保全活動を通じて都市と農山漁村が共生する次代の社会を目指す〜

ニッポンバラタナゴ高安研究会の写真
  1. 活動について
    絶滅危惧種の淡水魚の保全活動が、地域の新たなまちづくりにつながる
  2. 活動の成果と助成金の活用方法
    廃校を利用した博物館やブランド米の栽培、地域の若者との協働でひろがる活動
  3. 助成終了後の活動
    都市と農山村が支えあう、地域循環共生圏の創生へ

中山間地域の未来の創造へ
〜全国にひろがる「自伐型林業」のネットワーク〜

森は海の恋人の写真
  1. 活動について
    森林という資源を100年以上先の未来にのこす、「自伐型林業」の普及・啓発を進める
  2. 活動の成果と助成金の活用方法
    中山間地域の次代の担い手育成へ、全国の自治体にひろがるネットワーク
  3. 助成終了後の活動
    全都道府県への活動拡大を目指し、国や自治体の支援をうながす

関係者の理解を得て導いた、地域の合意形成
〜震災で生まれた湿地を活かした、森と海をつなぐ地域再生の新しい試み〜

持続可能な環境共生林業を実現する自伐型林業推進協会の写真
  1. 活動について
    津波がのこした湿地を活かした、森や海と共生する地域再生活動を推進
  2. 活動の成果と助成金の活用方法
    調査データを積み重ねた合意形成により、行政・地域と協働した河川護岸の開削に成功
  3. 助成終了後の活動
    湿地を活かした環境教育や森づくりを推進。SDGsの具体化にも取り組んでいく

地球環境基金 Japan Fund for Global Environment

〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部
TEL:044-520-9505 FAX:044-520-2192

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