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独立行政法人環境再生保全機構 ERCA

地球環境基金 Japan Fund for Global Environment メニュー 閉じる

地球環境基金とは

ビジョン・ミッション

Vision【ビジョン】

地球環境基金は、環境NGO・NPOがあらゆる主体と協働し、環境保全を通じた社会課題解決や地域づくりを行う活動を支援することで、持続可能な社会の実現に貢献します。

これからの社会は、市民一人ひとりの思いや志を、行動に変え、相互に密接に連関した環境・経済・社会の諸課題を統合的に解決することが大切です。

環境NGO・NPOは、環境保全活動を通じて、市民一人ひとりの取り組みや声、行動を結びつけ、社会の共感を得ながらその取り組みの輪を広げ、社会課題解決や地域づくりにつなげるという、大きな役割が期待されています。

活動の輪の広がりは、それぞれ特有の生活、文化、経済を背景とした地域でのものから、多様な考え方や生活文化を持つ人々が関わる国際的、地球的規模のものまで、様々なレベルで必要となっています。その核となるべき環境NGO・NPOの環境保全活動もまた、多様なものになることが期待されています。

地球環境基金は、国内外の情勢や社会の変化も踏まえながら、 環境NGO・NPOの自主性、自立性、多様性を尊重しつつ、他の支援組織や事業者、行政など多様な主体とパートナーシップを図り、その活動を支援することを通じて、私たちの将来の世代に、豊かに生きる基盤である地球を引き継ぐことができる、持続可能な社会の実現に貢献します。

Mission【ミッション】

  • ① 環境NGO・ NPOの持続的な発展のための支援をします(活動の発展及び組織の成長支援)
  • ② 活動基盤の強化のための支援をします(活動基盤強化のための資金・非資金支援の充実)
  • ③ 多様な主体との協働のための支援をします(行政・企業等との協働促進)
  • ④ 地域の担い手や仕組づくりのための支援をします (環境保全を通じた地域基盤の整備)
  • 1.環境NGO・NPOは、持続可能な社会づくりに向けたさらなる貢献が期待されています。今後、環境NGO・NPOの環境保全活動が持続的に発展するように、さらに専門力、提案力、動員力、発信力などの活動基盤の強化を通じた組織の成長支援をすること、また、各々が自主性、自立性、多様性を尊重しつつ、他の主体との協働を推進するなど、協力の輪を拡げていくことが重要です。その活動が充実するにつれて、市民から共感・信頼を得、活動がより大きくなり、環境、経済、社会の諸課題を統合的に解決していくことが期待されます。
    そうした期待に応え、共感・信頼される環境NGO・NPOが持続的に発展するよう、また、活動基盤の強化を通じて組織の成長につながるよう地球環境基金は支援の拡充を目指します。
  • 2.持続可能な社会には地域での取り組みが欠かせません。行政、事業者、他の支援組織など多様な主体とパートナーシップを築き、地域に貢献できる活動を創出するとともに、地域の担い手や仕組など、地域づくりに貢献できるよう地球環境基金は、 環境NGO・NPOを支援して参ります。

地球環境基金 Japan Fund for Global Environment

〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部
TEL:044-520-9505 FAX:044-520-2192

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