ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2017年12月11日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
日本チャンネル 中国語版 スマホ版
政治|経済|社会|文化|中日
科学|写真|動画|対訳|企画
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>社会・生活

中国の民間団体、南京大虐殺の謝罪・弁償を日本政府に要求

人民網日本語版 2017年12月11日16:22

南京大虐殺80周年に際し、中国民間対日賠償請求連合会は在中国日本大使館に書簡を送り、日本政府に対して、南京大虐殺についての謝罪および南京大虐殺による中国の被害者への賠償を要求した。中国新聞網が伝えた。

同連合会の童増・会長は、横井裕・駐中国日本大使に宛てた書簡の中で、「日本の無条件降伏からすでに72年が経った。日本政府は第二次世界戦争という歴史から得た教訓を総括しなければならない。だが、我々はそれとは真逆の状況を目にしている。日本政府は様々な口実をつくって罪から逃れようとし、憲法改正によって軍国主義を復活させようと企んでいる。また、南京大虐殺についてもただの一度も謝罪や反省をしたことがない」と綴った。

同連合会は書簡において、日本政府が南京大虐殺について謝罪し、被害者に賠償するよう求めた。

同連合会が南京大虐殺の謝罪をめぐり日本政府に書簡を送ったのは、今回で3度目という。日本大使館はこの書簡を署名・受領した。

童会長は、1990年代に民間での対日損害賠償請求活動を始めた。当時から現在に至るまでに、中国侵略戦争の被害者や家族から、戦争が彼らにもたらした苦難を訴える手紙を1万通以上受け取った。

童会長は、次の通り語った。

「我々の要求は、国際法の原則と戦後の国際慣習に完全に則ったものだ。国際的には、戦争の罪を犯した国家に対する処罰をめぐり、謝罪や賠償などを求めた一連の国際法律文書が定められている。ドイツは戦後、ナチスの暴行について反省と謝罪を行い、被害国の被害者に賠償して国際慣例を形成した」。

「我々が南京大虐殺の謝罪と賠償を日本政府に求めることは、日本政府が侵略の歴史を正視するよう迫ることだ。また、長期的に見れば、中日両国の友好発展に利益をもたらすに違いない」。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年12月11日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

最新コメント

中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /