ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2017年9月8日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
日本チャンネル 中国語版 スマホ版
新着|政治|経済|社会|文化
中日|科学|動画|対訳|企画
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>経済

「一帯一路」の「手切族」が買うもの 食品がトップ

人民網日本語版 2017年05月17日14:54

ここ数年、ネットショッピングの隆盛にともない、「買い物の勢い」が世界を席巻している。ネットショッピングにのめり込む各国の「手切族」たちはもはや自国の商品だけに眼を向けることはなく、輸入商品の人気がどんどん高まっている。15日に中国のネット通販大手・京東集団傘下の京東研究院が発表した「2017年『一帯一路』越境EC消費トレンド報告」は、「一帯一路」(the belt and road)沿線国家の消費者が最も買いたがる商品は何かを伝えている。新華社北京が伝えた。

ビッグデータをみると、京東を通じて、中国の商品がロシア、ウクライナ、ポーランド、タイ、サウジアラビアなどの「一帯一路」沿線54ヶ国に販売されると同時に、沿線50ヶ国以上の商品がECプラットフォームを経て中国に入ってきている。

同報告によれば、「一帯一路」沿線国や関連国が中国に輸出する商品のうち、食品、アルコール類、家庭用繊維製品、果物、時計、海産物などが最も人気がある。食品は流通範囲が最も広い商品で、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、リトアニア、ポーランド、トルコ、ロシアなどからの輸入食品が販売量で上位に並ぶ。16年にはチリのサクランボ、メキシコのアボガドが中国の一般家庭に入り込み、アルゼンチンの赤エビ、エクアドルの白エビなどの海産物も一般家庭の食卓に並ぶようになった。フィリピンのドライマンゴー、インドネシアのドライフルーツ・野菜チップス、ベトナムのラスクなどは都市部の消費者に歓迎されるおやつだ。また家庭用繊維製品やインテリアファブリックに利用されるエジプトの綿製品、スリランカのセイロン紅茶、ネパールの菩提樹の数珠、チェコのボヘミアグラスの酒器、ミャンマーの翡翠製品、ブルガリアのローズオイル製品などが徐々に中国人消費者の間で認知度を上げ、先端の新商品から誰もが手にする商品へと変わりつつある。

データをみると、マレーシア、モンゴル、タイ、ベトナム、インド、ドイツ、フランス、イタリア、ニュージーランド、スイスなどからの輸入商品の売り上げが多い。このほかリトアニア、バングラデシュ、オマーン、タジキスタンなどからの輸入商品は売上高が急速に伸びており、前年同期比6倍以上増加している。

海外の消費者は中国の商品にもECプラットフォームにも詳しく、海外通販する中国商品の種類もますます増えている。ここ2年間に、中国のスマート製品、自動車部品、スポーツ・アウトドア用品、美容・健康商品は海外での売上に占める割合の急上昇ぶりが目立つ商品だ。また携帯電話、パソコン・ネットワーク製品、電子部品、家庭用品などは海外市場で歓迎される中国商品だ。販売シェアは、携帯が33%、パソコン・ネットワーク製品が12%、電子部品が12%、家庭用品が11%となっている。


【1】 【2】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

関連特集

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

最新コメント

アクセスランキング

中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /