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中国と日本の大学の「交流の懸け橋」になっている中国人留学生 日本

人民網日本語版 2016年11月23日16:17

この小太りで黒ぶち眼鏡をかけた好青年・呉天一さんは、重慶出身。取材に応じた際は、広島大学中国留学生学友会の事務所で、留学生たちの質問に丁寧に答えていた。彼は現在、同会の会長を務めている。重慶晨報が報じた。

1988年に重慶で生まれた呉さんは子供の頃から日本のアニメが大好きで、日本に行きたいという思いをずっと胸に秘めていた。

日本で「敬語」を研究

2012年4月、長江師範学院で日本語を専門に学んでいた呉さんは、競争が熾烈な広島大学外国留学生特别選抜試験に合格し、同大学文学研究科の大学院生として留学した。

呉さんが学んでいる「比較日本文化学」では、日本と中国の文化、政治、経済、社会などを比較する。呉さんは特に「言語」という面での比較を行っており、「敬語」を主に研究している。「日本の敬語には明確なルールがあり、その理論を通して、中国語の敬語体系をまとめている。数千年の文明を誇る中国にも、『敬語』はずっと存在している」と呉さん。

呉さんによると、「中国語の会話でよく使わる、『すみませんが』、『お手許におとどめ置きください』、『通していただけますか』なども敬語。ただ、よく使われているものの、『敬語』と思って使っている人はあまりいない」。

日本に来たばかりの時は心に穴

呉さんは無限の期待を抱いて日本に来たものの、来たばかりの頃は、研究の目標もなく、友達もいなかったため、心に穴が空いたような思いになり、最初の興奮した気持ちはすっかり冷めてしまったという。その時、広島大学中国留学生学友会の先輩が連絡をくれ、遊びに行ったり、おいしいものを食べに行ったり、話し合相手になったり、日本人と交流できるようにしたりしてくれた。先輩の助けもあり、呉さんは現地の文化を理解できるようになり、友人もたくさんでき、楽しく生活できるようになっていった。

そのようにして、同会と関わるようになった呉さんによると、「当会は、中国人留学生、特に広島大学に来たばかりの留学生の学習や仕事をサポートしている」。

呉さんはそう話しながら、携帯電話を見せてくれ、「微信(Wechat)の公式アカウント『鏡山酒香』で、大学の留学生の活動を紹介し、中国国内や他の華人たちが留学生の実際の生活の状況を知ってもらうようにしている」と教えてくれた。


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