習近平国家主席は14日、バングラデシュの首都ダッカで、バングラデシュ民族主義党のカレダ・ジア党首と会談した。
習主席は、「民族主義党が長年にわたり対中友好政策を揺るぎなく奉じ、両国関係の発展を積極的に推進してきたことを賞賛する」と述べるとともに、「中国は民族主義党を含むバングラデシュの主要各政党と政党間の交流、政党建設の経験の交流を強化し、相互理解を増進していきたい考えだ」と強調した。
ジア党首は、「民族主義党は対中関係の積極的発展を常に主張しており、両国が政治面で相互に理解し合い、エネルギー、インフラ建設などの分野で豊富な成果を上げた協力を展開したことを非常にうれしく思っている。民族主義党は中国の『一帯一路』(the belt and road)の呼びかけを賞賛し、21世紀海上シルクロードとバングラデシュ・中国・インド・ミャンマー経済回廊の枠組の中で中国との経済貿易、投資、相互接続の建設での協力を強化することを主張する」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年10月15日
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