ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2016年1月6日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>科学技術

月探査機「嫦娥3号」、着陸地点の名称は「広寒宮」

人民網日本語版 2016年01月06日10:21

中国月探査プロジェクト副総指揮、国家国防科技工業局月探査・宇宙プロジェクトセンター長の劉継忠氏は本日、「3ヶ月間の公示を経て、国際天文学連合(IAU)は中国の嫦娥3号着陸地点の、4つの月面地名を認めた。4つの地名は、広寒宮、紫微、天市、太微だ」と発表した。新華社が伝えた。

「広寒宮」は月の正面に位置し、中心座標は北緯44.13度、西経19.51度。中国の月探査機「嫦娥3号」が、初めて月面軟着陸を実現した位置のため、命名が許された。「広寒宮」は77メートル四方のエリアで、月面ローバー「玉兎号」の探査ルートおよびその東方の重要な地形が含まれる。

「紫微」、「天市」、「太微」は嫦娥3号の着陸地点周辺の、比較的大きな3つのクレーターだ。この名称は古代天文図の「三垣」から来ており、中国の古代天文学者に対する敬意が込められている。嫦娥1号が以前発見した3つのクレーター「蔡倫」「畢昇」「張鈺哲」の名称は、2010年11月に正式に承認された。これにより、中国風の月面地名は22に達した。

月面地名の命名は、IAUのルールと秩序を順守する必要がある。月探査プロジェクト第2期地上応用システムチーフデザイナー、中国科学院国家天文台研究員の李春来氏は、「一般的には、最も鮮明な画像を入手した国に命名権がある。これは国力と高い関連性を持つ」と指摘した。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年1月6日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /