ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2014年7月22日

中国の夢 健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>社会・生活

1-6月「大気汚染ワースト10都市」発表

北京・天津・河北エリアの8都市がランクイン

人民網日本語版 2014年07月22日13:29

中国環境保護部は21日、今年上半期の国内74都市の大気の質に関する状況を発表した。74都市全体では、大気の質はやや改善され、大気環境基準をクリアした日数の割合の平均値は58.7%から60.3%に上昇、PM2.5(微小粒子状物質)、PM10(浮遊粒子状物質)、SO2(二酸化硫黄)、CO(一酸化炭素)など各種汚染物質の濃度は軒並みやや低下した。大気環境基準をクリアした日数の割合をエリア別でみると、北京・天津・河北エリア13都市が平均36.4%、長江デルタ地域25都市が平均62.3%、珠江デルタ地域9都市が平均83.6%だった。北京・天津・河北エリアについては、大気の質がやや改善され、13都市の環境基準をクリアした日数の割合が3.2ポイント上昇したとはいえ、上半期の「大気汚染ワースト10都市」のうち、同エリアの都市が8つもランクインした。広州日報が伝えた。

国民から大きな注目を集めるPM2.5問題については、今年上半期の全国74都市の平均濃度は1立方メートルあたり70マイクログラムと、国家が定めた環境基準(年平均濃度35マイクログラム)のちょうど2倍に相当するが、前年同期に比べると7.9%低下した。全国三大重点エリアのうち、北京・天津・河北エリアのPM2.5濃度の低下幅が最も大きく、今年上半期の濃度は前年同期比13%低下した。とはいえ、数値そのものは1立方メートルあたり100マイクログラムと、決して低くはない。長江デルタ地域の上半期のPM2.5平均濃度は1立方メートルあたり68マイクログラム、前年同期比1.4%低下した。

珠江デルタ地域の今年上半期のPM2.5平均濃度は1立方メートルあたり44マイクログラムと、北京・天津・河北エリアや長江デルタエリアより低い値だったが、三大重点エリアの中で唯一、PM2.5濃度の低下が実現できなかった。

【大気汚染が深刻だった国内10都市】

ケイ台、石家荘、保定、唐山、邯鄲、衡水、済南、廊坊、西安、天津

【大気の質が良好だった国内10都市】

海口、舟山、拉薩(ラサ)、珠海、深セン、恵州、中山、福州、厦門、麗水

(編集KM)

「人民網日本語版」2014年7月22日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /