2009年03月
2009年03月29日
『ちょっとした疑問』 イラストを中心にCGと組み合わせた作品やアクションペインティングのパフォーマンスなどを日記と一緒に紹介しています。なんだかかんだと精神的(PTSD)な問題を抱えてる作者です。
kigurumi 01 miki 02
例えば好きな人がいる。
その人に告白する。
断られる。
メールはして良し。
それから友達になる。
手をつなぐようになる。
よく会うようになる。
口づけをする。
一緒にお風呂に入る。
友達にはこんなことしないと言われる。
でも付き合っているわけではない。
この関係はいったい...。
硬い殻をかぶった人にガードを下ろさせるのは大変だ。
当の私がそうなのだから間違いない。
心から笑えない。
そんな人が心を解いてくれている...今。
人に懐かない人が少しずつ懐いてきてくれている...今。
しかし、決して恋愛感情は生まれてこない...今。
この関係はいったい...。
幸せと感じることもある、前には見せてくれなかった本当の笑顔。
素直な感情、気持ち。
将来本当に大切な人がその人にできた時、私はどう感じるのだろう?
会うたびにその事は覚悟している。
「好きな人はできないと思う」いつもそう言うその人に、「じゃあいつまで一緒にいれるかな?」と訪ねられない私。
昔、その人に体の関係を求めた人がいたができなかったそうだ。
飲み会のあと部屋についてきて押し倒されたそうだ。
私もその人と一緒なのでは?
友達以上恋人未満...確かこんな言葉があった。
私は今そこにいるのだろうか?
いつまで一緒にいれるのだろうか?
その人が私を見てくれる日は来るのだろうか?
考えても答えが見つからない。
例えば好きな人がいる。
その人に告白する。
断られる。
メールはして良し。
それから友達になる。
手をつなぐようになる。
よく会うようになる。
口づけをする。
一緒にお風呂に入る。
友達にはこんなことしないと言われる。
でも付き合っているわけではない。
この関係はいったい...。
硬い殻をかぶった人にガードを下ろさせるのは大変だ。
当の私がそうなのだから間違いない。
心から笑えない。
そんな人が心を解いてくれている...今。
人に懐かない人が少しずつ懐いてきてくれている...今。
しかし、決して恋愛感情は生まれてこない...今。
この関係はいったい...。
幸せと感じることもある、前には見せてくれなかった本当の笑顔。
素直な感情、気持ち。
将来本当に大切な人がその人にできた時、私はどう感じるのだろう?
会うたびにその事は覚悟している。
「好きな人はできないと思う」いつもそう言うその人に、「じゃあいつまで一緒にいれるかな?」と訪ねられない私。
昔、その人に体の関係を求めた人がいたができなかったそうだ。
飲み会のあと部屋についてきて押し倒されたそうだ。
私もその人と一緒なのでは?
友達以上恋人未満...確かこんな言葉があった。
私は今そこにいるのだろうか?
いつまで一緒にいれるのだろうか?
その人が私を見てくれる日は来るのだろうか?
考えても答えが見つからない。
2009年03月16日
『私』 イラストを中心にCGと組み合わせた作品やアクションペインティングのパフォーマンスなどを日記と一緒に紹介しています。なんだかかんだと精神的(PTSD)な問題を抱えてる作者です。
sukisuki 01 miki 08
駅に住む猫「まめ」は今日も元気だった。
少し重くなったかな?今年の天気は変化が大きかったので風邪を引かないか心配だったがたくましく乗り切ったみたいだ。
まだまだ小さな体だが、大人の猫にまったく引けをとらない。
声が極端に小さいのだが一生懸命何かを話しかけてくる。
小さな足、小さな肩。
完全には人に馴れていない。
これから暖かくなっていくよまめ。
初めての春だね。
どんな生き物の赤ちゃんでも出会った時にいつも思うこと、
「初めてがいっぱい」
私は機能不全家族の中で育った。
祖母の家をアトリエにして作品を造ると言っては祖母の家で色々な本を読み、いかにうちの家族が普通ではないことを思い知った。
そしてその時の自分の立場も。
何度も涙を流した。
時には嗚咽しながら。
家族を助けたかった。
母が言った言葉「昔はこんな家族じゃなかった」
自分を犠牲にすることを覚悟したあの日
PTSDになってしまっていた私にはかなりきつかった。
生理はとまり夜になると高熱を出し、胃潰瘍もわずらった。
何年か後家族はがらりと変わった。
病院の先生に「あなたのおかげですよ」と言われたあの日。
涙が止まらなかった。
私はPTSDになって家族の「はじめて」を作れたようだ。
私は今の自分をまだ好きになれない。
またまめに会って元気をもらうことにしよう。
駅に住む猫「まめ」は今日も元気だった。
少し重くなったかな?今年の天気は変化が大きかったので風邪を引かないか心配だったがたくましく乗り切ったみたいだ。
まだまだ小さな体だが、大人の猫にまったく引けをとらない。
声が極端に小さいのだが一生懸命何かを話しかけてくる。
小さな足、小さな肩。
完全には人に馴れていない。
これから暖かくなっていくよまめ。
初めての春だね。
どんな生き物の赤ちゃんでも出会った時にいつも思うこと、
「初めてがいっぱい」
私は機能不全家族の中で育った。
祖母の家をアトリエにして作品を造ると言っては祖母の家で色々な本を読み、いかにうちの家族が普通ではないことを思い知った。
そしてその時の自分の立場も。
何度も涙を流した。
時には嗚咽しながら。
家族を助けたかった。
母が言った言葉「昔はこんな家族じゃなかった」
自分を犠牲にすることを覚悟したあの日
PTSDになってしまっていた私にはかなりきつかった。
生理はとまり夜になると高熱を出し、胃潰瘍もわずらった。
何年か後家族はがらりと変わった。
病院の先生に「あなたのおかげですよ」と言われたあの日。
涙が止まらなかった。
私はPTSDになって家族の「はじめて」を作れたようだ。
私は今の自分をまだ好きになれない。
またまめに会って元気をもらうことにしよう。
2009年03月06日
『団体』 イラストを中心にCGと組み合わせた作品やアクションペインティングのパフォーマンスなどを日記と一緒に紹介しています。なんだかかんだと精神的(PTSD)な問題を抱えてる作者です。
kotodama 04 kotodama 03 kotodama 02 kotodama 01
この作品は『言霊』といいます。
私の心の中のつぶやきや、嬉しかった時、悲しかった時の気持ちをこめて作ります。
日記のようなものでしょうか。
デザインフェスタにむけての作品です。
造って行くにしたがって気持ちが落ち着いていく...。
できた作品を指にのせ眺めるとなんともいえない気分になってくるのです。
私は対人恐怖症なのでなかなか団体行動というものができない。
パニックになり逃げ出したくなる。
友達と集まって遊ぶ時でさえ突然恐怖心に捕らわれる。
デザインフェスタでグループ展などのお誘いが来るのに今のところドクターストップ状態だ。
......ふう。
私の住んでいる町の駅にいる猫に会いに行くことが最近頻繁になった。
子猫がいるのである。私がその子につけた名前は
「まめ」
大人に混じって一生懸命いきているまめを見るといつも「凄いな」と思う。
私の先生だ。
まめの成長を見ていると本当に私にとっての心の先生だと思う。
私もいつかまめのような強い人間になれるだろうか...。
なれると、思い続けたい。
きっといつか。
この作品は『言霊』といいます。
私の心の中のつぶやきや、嬉しかった時、悲しかった時の気持ちをこめて作ります。
日記のようなものでしょうか。
デザインフェスタにむけての作品です。
造って行くにしたがって気持ちが落ち着いていく...。
できた作品を指にのせ眺めるとなんともいえない気分になってくるのです。
私は対人恐怖症なのでなかなか団体行動というものができない。
パニックになり逃げ出したくなる。
友達と集まって遊ぶ時でさえ突然恐怖心に捕らわれる。
デザインフェスタでグループ展などのお誘いが来るのに今のところドクターストップ状態だ。
......ふう。
私の住んでいる町の駅にいる猫に会いに行くことが最近頻繁になった。
子猫がいるのである。私がその子につけた名前は
「まめ」
大人に混じって一生懸命いきているまめを見るといつも「凄いな」と思う。
私の先生だ。
まめの成長を見ていると本当に私にとっての心の先生だと思う。
私もいつかまめのような強い人間になれるだろうか...。
なれると、思い続けたい。
きっといつか。