2024年02月07日
おわかりいただけただろうか?
朝起きていつものように目をコスコス・・あかん!
マツエク一夜にして何匹か死んでもた。
ピクミンのような気がしてきた。
昨日、エクストレイルのブレーキランプが切れているちゅうことに気づき
オートバックスでランプだけ買ってきた。
もちろん、自分で付け替えるのさ。
この後ろを開けてねじを取って
このカバーごと外せば・・・外せ・・・外れやん。
硬い!!鋭利なものを隙間に突っ込んでテコの原理で・・・
「お母さん!そんな力任せに引っ張ったら割れてしまう!」と
息子にえらい勢いで止められ、
さささと替えられそうになった。
そこは私にやらせろとばかり奪い取って、後は頼むと知らん顔をする。
「そういうところ直した方がええで」
説教が始まった。
「なんでもできるできるいうて結局できへんやん」
プラスドライバーもったらあちこち分解して、結局部品残ったり
ねじがわからんようになったり。
餅は餅屋。
タイヤも絶対に自分で換えたらあかん。
自分だけが事故する分にはええけど外れたタイヤが人を傷つけることもある。
そりゃそうや。
工具のことだけではないという。
なんでもやるやるて首突っ込んで、結局ふがふがいう。
時間ない〜て寝んとやることにどれほどの意味があるんかと
もう大概学習せなあかんという。
人間関係でも同じ。色んな人の悩み相談であっちこっち行って
それをその人は望んでるんか?
愚痴として聞いてほしいだけちゃうんか。と。
仰せの通りだす。
ぐうの音も、ぷうの音もでやん。
でもなんかできる気がしてしまうねんもんな。
人生の残った部品がよーさん転がってる・・・(猛省)。
ところで、前に鳥羽に家出して
旅館の住み込みの派遣に飛び込んだ彼女やが、
一旦、家に冬物の服を取りに帰ったらしい。
(結果また出たらしいけど)
もう4人の子供はそれぞれ独立して夫一人。
ものすごい亭主関白では会話もろくにせんかった旦那は
見事に軟化して
「また行くんやったら、俺も泊まりに行ったりしようかなあ」なんてことまで
言い出したらしわ。
距離感がええ方に転んだんやろな。
ほいでもそれを真似てそこいらの奥さんがやってもうまいこといかん。
2か月振りに帰ったらもう別の女が部屋にいることも
覚悟せなあかん。
もしくはそこの家自体を引き払っている可能性もある。
夫婦はおもろいもんでこれが正解がない。
正解はないが、うまいこといってる夫婦を見分ける方法は知っている。
その夫婦が見つめあう瞬間があるかないか。
微笑みあう瞬間があるかないか。
まったくない夫婦もおる。
ひとりもんの私に遠慮してとかやなくて、
お互いを見る行為をとっくの昔にやめているんやろ。
知っている夫婦で私の目の前でバチバチ喧嘩する夫婦もおる。
「いや〜喧嘩するほど仲がええていうしね」というべたなフォローをしたら
「依ちゃんの前では喧嘩するけど普段はしゃべらんから喧嘩にならんのよ」
て、どないもフォローできやんやん。
「もう別れたらええんちゃうの」と言いそうになるけど
そこは夫婦でしかわからん情が残っているんかもしれん。
×ばつやったんかわからんままやったが
惚れぬいた(てかそうせざるを得んという状況もあったけど)
ということに関しては
向こうはとっくに飽きてたやろけども
私にとっては正解やったと思う。
ともかく仲良きことは美しきかな。
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Posted by こば at
11:40
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2024年02月07日
私のヘッドホンはSENNHEISER(本文とは無関係)
昨日は来るべきイベントのために和歌山城ホールの内覧にいってきた。
実際見るとやる気でるでる(ほんまか)。
でもすぐ別のとこに目移りするのが僕の悪い癖(って右京さんか)。
ホール管理の会社が東京からくるらしく、
今までの和歌山の財団の管轄ではなくなるらしい。
東京の会社に文句はないが、
こういう話を聞くとなんか〜うむ〜となる。
地産地消という言葉は何も農産物に限ったことでは
ないのにな、と一緒にいったひでみちゃんもいうてた。
折角、和歌山が作った和歌山の人のための入れ物なのにね。
大都会東京とは交通手段も人の動きも心もちゃうと思うで。
ところでこの頃息子の出張が重なり、一人の日がぽつぽつある。
ちなみに今日もそう。
みんな判を押したように「寂しいやろ、眠れる?」
いやいやいや。
二度と会えやんわけやなし。寂しいわけないでしょうが。
部屋は片付けんでもええし、コーヒーカップは明日そのままでもええ。
グースカピーと布団に入るや否や、寝る。
しかも明日は昼から動けばいいとくれば寝放題祭りじゃーい。
「ごはんは?」「オークワの半額の弁当買いに行くで」
「自分一人でもちゃんと料理して食べやんと」
いやいやいや。
作らんでいいを越えるものがあろうか。
半額弁当の中から今日は何にしようかと選ぶ楽しさ。
経験者でなければわかるまい。
カップラーメンをつけようか。
いや、今日はワンタンどまりにしとこか。
周りを見渡してみたらご同輩が結構いてんねん。
「おっ、あんたはハンバーグかいな」
ご同輩も私の手元を見て「今日は買わんのかい」
「いや、これから選ぶねん」とアイコンタクトをする。
しかしいくら心が通じ合っても
決してこういうおいやんと結婚しようとは思わんし
相手も絶対いややろな。
「お孫さんはいくつ?」「上が中学生で下は来年小学校で」
「目の中に入れても痛くないね」
いやいやいや。イタイて。
子供なんてもんは小さきゃなんでもかわいい。
自分の孫でなくてもかわいい。
特別感はあんまりない。もちろんかわいくないわけではないので念のため。
なんで一人は寂しく、孫はかわいいもの、なんやろか。
価値観は色々でええやんか
にんげんだもの。よりを。
ところで美に目覚めた私は(ほんまかい)今日、マツエクにいってきた。
マツエク=まつ毛エクステで私のちょびっとしかないまつ毛に人口毛をくっつける。
これは至難の業や。なんか、ごめん。
マツエクの間に寝てしまい、友達は高いベットから落ちたという話を聞いた。
私も途中で寝た。それぐらい目を触られている違和感はなかったんやけど
意識の中で寝ても動いたらあかんという強い気持ち(これFMで流行り?)で
耐えたでぇ。
その先生は井上智草先生というんやけど(友達のお嬢さんで別嬪さん)、
上手い。喋りながらさささとつけていく。
手先が器用やないと無理な施術や。
私やったらお客の目の中に人口毛を落とすやろな。
下手したら束のんを落とすかもしれん。
「は〜い、終わりました」
ほんまにもう終わったん?
つけているという違和感はない。
が鏡をみたらまつ毛がある。
しかも上向いちゃある。よっしゃーーーー!!!
髪の毛は金髪豚野郎やし、まつ毛はあるし(美の方向性間違ってる?)
これで後はなんや、
やっぱり金髪ナイスボディ野郎にならなあかんてことやな。
またドドドドを耐えねばならないということか。
(金髪を色褪せさせないシャンプーとかマツエクオッケーのクレンジングとか。
化粧水も買ったし、なにかと物入りではある)
美への道はイバラ道じゃ。
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Posted by こば at
00:06
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