最近の記事
- 「2024年度 分野別動向調査報告書」発行について(MMC「国内外技術動向調査委員会」)
- JCK MEMS/NEMS 2025(7月6日〜9日、沖縄)参加報告
- マイクロマシンセンター各種委員会およびMEMS協議会活動について
- 2025 第28回「国際マイクロマシンサミット」(カナダ・モントリオール) 参加報告
- 第1回MEMS事業者連携委員会開催報告 (2025年6月5日)
- IEC国際標準化 TC47/SC47E WG1&2, SC47F WG1-3&MT1会議(中国 石家荘開催)参加報告(2025年5月19日〜23日)
- 「MEMS Engineer Forum 2025(MEF2025)」出展報告
- 2024年度海外調査報告会を盛況に開催
- 第3回MEMS事業者連携委員会開催報告 (2025年3月12日)
- 第43回マイクロナノ先端技術交流会 「MEMSの新たなアプリケーションと新たなプロセス技術」 開催報告(2025年3月10日)
携帯URL
携帯にURLを送る
2011年10月27日 (木)
2012年 第18回「国際マイクロマシンサミット」開催日程が決定
2012年 第18回「国際マイクロマシンサミット」開催日程が決定
MMC 三原 孝士
ご存知のように、マイクロマシンサミットは、年に1回、世界各国・地域の代表団が集まり、マイクロマシン/マイクロナノテクノロジーに関する課題などについて意見交換する場です。通常の学会と異なるのは、各国・地域が代表団を組織して集まるというところであり、質の高い、まとまった講演と、影響力のある人々と意見交換できることが特徴となっています。2011年度はアラブ首長国連邦(UAE)のアラス・アルハイマ(Ras Al Khaimah)にて開催されたことは既に報告しました。
先日、日本の代表団長である東京大学・下山勲教授に2012年度の開催日程が決定された旨の連絡が入りましたのでご報告します。次回(第18回)は台湾の新竹市で4月24、25日に開催されます。オーガナイザーは台湾National Tsing Hua大学のWeileun Fang教授となります。新竹市(Hsinchu City)は、特にマイクロエレクトロニクス分野で世界を牽引する先端技術研究都市であって、Industrial Technology Research Institute (ITRI)に代表される5つの国立研究所に6000人の研究者・スタッフが従業しています。また研究所の他に350のTSMC, UMCのようなハイテク企業があります。
今年も下山勲団長を中心に日本代表団を構成し、参加したいと思います。マイクロマシンサミット参加の後、ITRI東京事務所の鄭所長の協力を得て、南部のMEMS、バイオやエネルギ関連のマイクロ・ナノ研究施設も訪問したいと思います。これを機会に皆様も是非、ご参加頂ければと思います。
Images_map
図1 台湾での位置(HPから)
Hsinchu2
写真1 新竹地区(HPから)
Itri
写真2 ITRI(HPから)
2011年10月27日 (木) 国際交流 | 固定リンク
Tweet
「国際交流」カテゴリの記事
- JCK MEMS/NEMS 2025(7月6日〜9日、沖縄)参加報告(2025年08月05日)
- 2025 第28回「国際マイクロマシンサミット」(カナダ・モントリオール) 参加報告(2025年07月02日)
- 2024年度海外調査報告会を盛況に開催(2025年04月18日)
- 国際会議MEMS2025(台湾 高雄開催)参加報告(2025年02月07日)
- 新年のご挨拶(MMC 2024年10大ニュース)(2024年12月27日)
コメント
コメントを書く
サイト内検索
カテゴリー
- MEMSPedia
- MEMSビジネス展
- MNOIC/TIA
- Pj AIRs研究開発
- Pj BEANSプロジェクト
- Pj GSNプロジェクト
- Pj HS-ULPAC研究開発
- Pj LbSS/IoT
- Pj MemsONE
- Pj RIMS研究開発
- Pj SII国際標準
- Pj SiM調査研究
- Pj UCOMS研究開発
- Pj エネ環先導 IRiS
- Pj エネ環先導 MEH
- Pj ファインMEMS
- Pj 原子時計ULPAC
- Pj 国プロ全般
- Pj 畜産センサー
- Pj 社会センサ先導
- SSN研究会
- お役立ち
- 事業者連携委員会
- 人材育成事業
- 国際交流
- 国際標準化
- 情報サービス
- 活動全般
- 産業・技術動向
- 調査研究
- 講習会・先端技術交流会