停電の際はまず、近所をご確認ください
近所も停電している
九州電力送配電設備が故障しています。
早期復旧に努めますのでしばらくお待ちください。
停電が発生した際に、九州電力送配電のホームページで停電情報をお知らせしております。また、「九州停電情報提供アプリ」では、ご登録いただいたエリアの停電・復旧見込み情報を速やかにプッシュ通知でお知らせしますので、ぜひご利用ください。
自分の家(全部または一部)だけ消えている
分電盤をご確認ください。
分電盤(例)
A は九州電力送配電設備
B C はお客さま設備となります。
A B C のスイッチが切れていない
最寄の九州電力送配電 配電事業所(コールセンター)へご連絡ください。
【ご注意】
リミッター機能を計量器に内蔵している場合、リミッターが切れた10秒後に自動で再点灯しますが、ご使用中の電気機器の数を減らしていただいていない場合、再度停電します。
繰り返し停電すると再点灯できなくなる場合があります。その際は、最寄の九州電力送配電 配電事業所(コールセンター)へご連絡ください。
A リミッター(電流制限器)が切れている
【操作】
A を「入」にする。
電気の使いすぎが主な原因です。
ご使用中の電気機器の数を減らし、リミッターのつまみを「入」にしてください。
なお、ご契約アンペアの変更を希望されるときは、電気のご契約先(小売電気事業者)へご連絡ください。
- 離島のお客さまは、最寄りの九州電力送配電 配電事業所へお申込みください。
B 漏電遮断器が切れている
- 雷などのショックで切れる場合があります。
【操作1】
C をすべて「切」にする
【操作2】
B を一度完全に下げ、「切」にしてから「入」にする。
スイッチが途中で止まっていることがあります。その際は「カチッ」と下で止まるまで下げてから上げてください。
- ★のボタンがある場合は、ボタンを押してからつまみを上げる。
【操作3】
C を一つずつ「入」にする。
- 「入」にする途中、B が切れたら、その C のブレーカーは「切」にします。
(その C のブレーカーの回路が漏電している恐れがあるため、そのブレーカーを「入」にしたままだと、再度全体が停電してしまいます)
- 再度、操作2をおこなった上で、01で「切」にしたブレーカー以外のブレーカーを「入」にします。
(これで漏電の恐れのある部分以外は、電気が使えるようになります)
- なお、01で「切」にしたブレーカーの回路は漏電している恐れがあるので、電気工事店や保守センターにご相談ください。
- 九州電力送配電(委託会社含む)作業員による、お客さま電気設備の点検・調査(注)は、有料になります。詳しくは、停電時のお客さま電気設備の点検・調査(料金など) をご確認ください
- 九州電力送配電では、お客さま電気設備(お客さま資産)の改修工事はできません。
そのため、九州電力送配電点検・調査(有料)を希望された場合も、お客さま電気設備の改修工事が必要となる場合は、別途、電気工事店や保守センターへご依頼頂く必要があります(別途料金が必要になります)。
C ブレーカーが切れている
【操作】
C を「入」にする。
切れた回路での電気の使いすぎや電気機器やコードなどの故障が主な原因です。
切れた回路でご使用中の電気機器のプラグをコンセントから抜いたうえで、切れたブレーカーを「入」にしてください。
それでもブレーカーまたは、漏電遮断器が切れた場合は、回路が不良です。
回路(お客さま設備)が不良な場合はお近くの電気工事店や保守センターへご相談ください。
- 九州電力送配電(委託会社含む)作業員による、お客さま電気設備の点検・調査(注)は、有料になります。詳しくは、停電時のお客さま電気設備の点検・調査(料金など) をご確認ください。
- 九州電力送配電では、お客さま電気設備(お客さま資産)の改修工事はできません。
そのため、九州電力送配電点検・調査(有料)を希望された場合も、お客さま電気設備の改修工事が必要となる場合は、別途、電気工事店や保守センターへご依頼頂く必要があります(別途料金が必要になります)。
ブレーカー等を操作しても停電が解消されない場合や、操作がよくわからない場合等は、最寄の九州電力送配電 配電事業所(コールセンター)へご連絡ください。