エコキュート

空気の熱を有効利用してお湯を沸かすヒートポンプ式の給湯機です。

ご家庭の消費エネルギーの約3割を占めるのは実は「給湯」です。効率のよい給湯機を使うことが省エネにつながります。

エコキュートは「1」の電気エネルギーと「2」以上の空気の熱を利用して「3」以上の熱エネルギーを得ることができます。従来の電気温水器と比較すると、電力量は約3分の1になります。

エコキュート

ヒートポンプ技術で空気の熱を利用して 効率的にお湯を沸かします。

電気温水器

貯湯タンクの中に設置したヒーターの熱で 水を直接温め、お湯を沸かします。

【複数回答】n=518

「エコキュートを購入して満足していますか?」「エコキュート購入の決め手は?」は、日本冷凍空調工業会「家庭用ヒートポンプ給湯機購入動機・使用満足度調査」(2022年1月実施)より引用

4人家族モデル、給湯負荷:18GJ/年の月平均、電気温水器使用量460kWh/月、エコキュート使用量140kWh/月

九州電力「電化でナイト・セレクト」(2024年4月1日実施)電力量料金(夜間)

1. 基本料金は含まず、消費税等相当額、燃料費等調整額(2024年7月:2.31円/kWh)および再生可能エネルギー発電促進賦課金(2024年度:3.49円/kWh)を含みます。
   
2. 光熱費のみの比較であり、初期費用、機器本体の買替費用は別途必要となります。
   
3. この内容はあくまでも試算条件に基づいたものであり、実際の光熱費は地域・機器効率・使用状況等によって異なります。
   
4. 電気温水器、エコキュートを昼間に沸き増しする場合の使用電力量および料金は含んでいません。

エコキュートのタンクのお湯(水)は、災害などの断水時に生活用水として利用可能です。

1. 370Lのタンクで4人家族の3日分相当の生活用水として利用いただけます。
   
2. 飲料水としては利用いただけません。
   
3. 機種によって、貯まったお湯も水も使えないものなど、動作が異なります。

設置スペースに応じて選べ、奥行きのない場所や狭いスペースにも設置できるタイプもあります。

角型(標準)タイプ

薄型タイプ

家族人数に応じたタンク容量から選べます。

家族3〜4人

370Lクラス

家族4〜5人

460Lクラス

家族5〜7人

550Lクラス

エコキュートには、湯はり、保温、足し湯などの機能に応じてタイプが分かれています。

お湯はりから保温、たし湯までを自動でコントロールするタイプ。

設定により湯温・水位が下がると

自動で保温・たし湯します。

お湯が冷めたら、追いだきや

高温さし湯ができます。

自動でお湯はり。高温さし湯、たし湯もできるタイプ。

お風呂のリモコン操作で

高温さし湯、さし水、たし湯ができます。

お風呂のリモコン操作で高温さし湯、さし水、たし湯ができます。

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