2024年12月30日
Book:ナポレオン四代 中公新書
今年読んだ40冊目は野村啓介さんの『ナポレオン四代 二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち』
20241229-153256 ナポレオンといえば、フランス革命後に皇帝となったナポレオン・ボナパルトと、日本では幕末に当たる時期に皇帝となって普仏戦争で敗れて退位したナポレオン3世とが思い浮かぶ。
しかし、そもそも3世というからには2世はどこにいったのか疑問が残るし、3世の退位後の帰趨もよく知らなかった。
2024年12月29日
Book:加耶/任那 中公新書
今年読んだ39冊目は、仁藤敦史さんの『加耶/任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか』
20241229-152134 任那の日本府というのがあって、倭国の朝鮮における橋頭堡だったが、高句麗・新羅・百済により追いつめられて追い出されたというのが昔読んだ漫画日本の歴史レベルの知識であるが、その実情がどうであったのかは、日本書紀の史料的な価値の低さもあって、諸説が入り混じっていた。
Book:象徴天皇の実像「昭和天皇拝謁記」を読む 岩波新書
今年読んだ38冊目は『象徴天皇の実像「昭和天皇拝謁記」を読む』
20241229-150656
帯に、初めて「象徴」となった人間とあるが、昭和天皇のホンネがよく描かれているようで興味深い。
2024年12月28日
Book:芸能界を変える #森崎めぐみ
今年読んだ36冊目は、森崎めぐみさんの『芸能界を変える−たった一人から始まった働き方改革』
2024年12月27日
Book:八丁堀のおゆう〜殺しの証拠は未来から
今年読んだ35冊目は『八丁堀のおゆう〜殺しの証拠は未来から』
コロナ以前から続いているこのシリーズ作品、11冊目となるのであろうか。
Book:民王・民王 シベリアの陰謀
今年読んだ33冊・34冊目は池井戸潤氏の『民王』と『民王 シベリアの陰謀』
もちろん、最近やってたドラマの影響で、以前から存在は知っていたこの本に手を出した。
Book:法廷占拠 爆弾2
今年読んだ32冊目は、呉勝治さんの『法廷占拠 爆弾2』
題名からわかるように、彼の『爆弾』というこのミステリーがすごい!1位に輝き本屋大賞にもノミネートされた作品の続編である。
Book:真壁家の相続
今年読んだ31冊目は朱野帰子さんの『真壁家の相続』
被相続人が亡くなって葬儀の場に隠し子が現れるという、古今東西語り尽くされた場面展開であるが・・ヶ
2024年12月26日
Book:ひまわり
今年読んだ30冊目は新川帆立さんの『ひまわり』
女性が法科大学院に入学して司法試験を突破するお話なのだが、普通の女性ではない。