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高校生男子は清水拳斗、同女子は伊藤愛華が優勝 丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ

[ 2023年7月31日 21:00 ]

左から丸山茂樹代表理事、高校生男子の部優勝の清水、内藤雄士理事
Photo By スポニチ

一般財団法人丸山茂樹ジュニアファンデーション(丸山茂樹代表理事)が主催する「第27回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会Presented by 横浜ミナトChampionship〜Fujiki Centennial」が31日、神奈川・横浜CCで開催された。中学生女子の部、同男子の部、高校生女子の部、同男子の部があり、いずれも18ホールのストロークプレーで争われた。

74で回り高校生男子の部で優勝した清水拳斗(代々木高2年)は「うれしい。でもプロの試合をやるコースなので、アンダーパーを出したかった」と少し悔しそうに話した。

特典として男子ツアーのフジサンケイクラシック(8月、静岡)のマンデートーナメント(主催者推薦選考会)の出場権を得た。「マンデーはがっちりスコアを出さないと通らない。ミスしないように練習したい」と意気込みを話した。

72の好スコアで高校生女子の部を制した伊藤愛華(埼玉栄高2年)は「優勝できると思っていなかったので良かった。ショットが曲がらずミスが少ない1日だった」と振り返った。

女子ツアーの樋口久子・三菱電機レディースのマンデートーナメント出場権を手にした伊藤は「自分のベストが尽くせるように練習したい」と話した。

丸山代表理事は大会を終えて「無事に終わって良かった。コースはタフだが、みんないいスコアで回ってくれた」と安堵(あんど)の表情を見せ「プロのトーナメントコースでやれる機会は少ないので、またやれるように頑張りたい。マンデーに出る選手は自分に何が足りないか見つける機会にしてほしい」と話した。

丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会は中学生、高校生を対象にした大会。第16回大会で岩井千怜、第18回大会で岩井明愛が優勝するなどツアーで活躍するプロが歴代優勝者に名を連ねている。

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