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松山英樹 上位遠のく39位 ショット乱れ池ポチャ3度

[ 2023年7月31日 02:30 ]

第3ラウンド、4番でティーショットを放つ松山英樹
Photo By 共同

米男子ゴルフ3Mオープン第3日は29日に第2ラウンドの残りと第3ラウンドがミネソタ州ブレイン・TPCツインシティーズ(パー71)で行われ、松山英樹(31=LEXUS)は10位から出た第3ラウンドで4バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの73と崩れ、通算6アンダーで首位と14打差の39位に後退した。大西魁斗(24=ZOZO)は71で回り、4アンダーで55位。66のリー・ホッジス(28=米国)が20アンダーに伸ばし、単独首位を守った。小平智(33=Admiral)は第2ラウンド終了時点でイーブンパーで予選落ちした。

松山は第3ラウンドで池に3度入れるなどショットの精度を欠いた。上位陣の背中が遠のき、順位を大きく落とした。2番パー4でティーショットが池につかまってダブルボギーを叩くと、6番パー5でも第2打を池に打ち込んでボギー。パー3の17番では第1打が池に吸い込まれ、5打を要した。第1ラウンドは64を出して首位と1打差の2位と好スタートを切っただけに、もどかしさの募る展開となった。

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