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TOTOジャパンC 渋野 通算6アンダーでフィニッシュ「途中ショットの感覚が良くなくて」

[ 2019年11月9日 14:36 ]

女子ゴルフ TOTOジャパンクラシック第2日 ( 2019年11月9日 滋賀県大津市 瀬田GC北C(6659ヤード、パー72) )

<TOTOクラシック 第2日>2番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・平嶋 理子)
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首位に2打差の9位で出た渋野日奈子(20=RSK山陽放送)は、4バーディー、1ボギーの69で回り通算6アンダーでホールアウトした。

「途中ショットの感覚が良くなくて...。69で回れて良かったです。あしたは出だしから攻めのゴルフを」と振り返った。

この日は黒のスカートに赤を基調としたチェックの長袖を着てティーグラウンドへ。第1打をフェアウェーに置き、第2打をピン手前15メートルに2オンさせた。イーグルパットは1・5メートルオーバーさせたが、返しをしっかり決めてギャラリーの歓声を浴びた。

さらに3番でもファンを魅了。フェアウェーからの第2打をピン手前4メートルにつけ、これを沈めスコアを2つ伸ばした。

シブコの勢いは止まらない。4番では第2打をピン左奥4メートルに乗せ連続バーディーを決める。3、4番と難しい距離のパットをあっさり沈めて勢いを加速させた。

だが、7番でティーショットを左ラフに曲げ、2打目もグリーン左手前にショート。アプローチも寄せきれず、この日初めてボギーを叩き一歩後退した。

9番は第2打をピン手前10メートルに乗せ2パットのパーでまとめた。

後半は16番までパーとし、17番で左ラフから1メートルに寄せてこの日4つめのバーディーを奪った。最終18番パー5でもバーディーを狙ったが、3打目をピンに寄せきれず、伸ばせなかった。

渋野はホールアウト時点では首位に5打差の通算6アンダー、5位グループ。鈴木愛(25=セールスフォース)が15番ホールを終了し、通算11アンダーの首位に立っている。

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